メインログ|雑談ログ
目次
GM:カンカン、と金属の梯子を上る音がする。
GM:ハッチを押し上げれば、風が吹き込み空が見える。
GM:狭い屋上はところどころ錆びていて、柵は無い。
GM:陽は落ち掛けている。寒々しい風が吹いた。
センセイ:ライターとくしゃくしゃになった煙草を取り出す。
センセイ:一本出して、手の中で火を点けた。咥え、息を吸い込む。
センセイ:「.....」煙は風に流れていった。じりじりと、末端が燃えていく。
佐原真次:カツカツと足音を鳴らしながら一人の男が近づいてくる。
佐原真次:安っぽい茶髪に新品と思わしき黒いワイシャツにワインレッドのスーツを纏っており少し柄が悪い。
佐原真次:「よぉ、非行少女」
センセイ:「うっせ、あんたに言われたかねーわ」
センセイ:ぼわぼわと煙を吐き出す。似合わない、幼い顔立ち。
佐原真次:「あんま煙草ばっか吸ってっと身体に悪いぜ?」と言いながら自分も一本取り出す。
センセイ:「オーヴァードだから大丈夫だ」
佐原真次:「そこら辺、便利だよな」ポケットをごそごそと探りながら眉を潜める。
センセイ:「さむ...」ぶるりと身体を震わせる。野暮ったいパーカーに無骨なジーンズ。
佐原真次:「ライターねーわ」
センセイ:「いる?」
佐原真次:「いる。おらッ、これでも着てろ」まだシワのない下ろし立てのジャケットを被せる。
センセイ:「おわっ...あったけー...」
佐原真次:「新品なんだから汚すなよ?」
センセイ:袖を通す。背の型崩れを防ぐ糸がまだ切っていない。本当に新品なのだろう。
センセイ:「解ったよ...ほら、動くなよ」煙草を咥え、ライターに手を掛けた。
佐原真次:「ん」
センセイ:僅かに温度が伝わる。風の中でも消えず、静かに火が点いた。
センセイ:「...で、なんだ?佐原もサボりか?」
佐原真次:「サンキュ。まっ、そんな感じぃ?こないだの任務で上手いこと当ててね……ボーナスでそれも買ったわけ。」深く吸い込み、吐き出す。
センセイ:「へーえ。佐原もやるようになったんだなあ」
佐原真次:「わりと評判だぜ?最近の俺はよ」
センセイ:「いいんじゃない?ちゃんと胡散臭く見えて似合うぞ。これ」ジャケットの襟元を引いて。
佐原真次:「胡散臭せーってなんだよ、素直にイケメン!かっこいい!!って言ってもいいんだぜ?」
センセイ:「似合ってるぞーーイケメンだ」ぶわわ、と煙を吐き出しながら。
佐原真次:「だろ?自慢してくれて良いぜ、センセイ」ヘラヘラと笑いながら言う。
センセイ:「自慢の生徒になってくれたなあ、ホント」
センセイ:「な、佐原」
佐原真次:「………なんだよ。褒めてもなんもでねーぞ?」
センセイ:「別にたかろうってんじゃない。一つ聞こうと思って」
センセイ:たっぷり息を吸って、煙まみれの息を吐き出して。
センセイ:「———死ぬならさ、最後にどこにいたい?」
佐原真次:「はぁ?」訝しんだ顔でセンセイの目を見る。
センセイ:なんてことは無い。いつも通りだ。
佐原真次:「どういう風の吹き回しだよ。中坊特有のそういうのか?」
センセイ:「うっせーなそんなんもうとっくに卒業してるわ」
センセイ:「...任務。増えたんだろ?いつおっ死んでも」
センセイ:「おかしくないってことだろ、それ」短くなった煙草で佐原を指す。
佐原真次:「ンなもん、俺に聞いて含蓄ある言葉が出てくると思うのかよ?」
佐原真次:「なるほどね」
センセイ:「おまえのことだから万馬券当てて豪遊したいとか言い出さなくてよかったよ」
佐原真次:噂で聞いた程度だが自分以外にもこの少女の生徒になった者はいて、いなくなった。そう聞いている。
佐原真次:「なんだぁー?寂しくなっちゃったか?弟子が立派になっちゃって」
センセイ:「んな訳あるかこのバカ」蹴る。
佐原真次:頭をひじ掛けにしながら茶化したように言う。なぜだろう、真面目に返す気にならない。
佐原真次:「痛てっ」
センセイ:「頭ん上に手置くな!くそっ、何か知らんがなんでそんなにでかいんだよ」
佐原真次:「健康優良児だから」
センセイ:「たらふく食ってたらふく成長しやがって...」
佐原真次:死ぬときねぇ……空を見上げながら呟く。
佐原真次:「ま、俺のキャラ的には札束風呂とか良い女に囲まれてとかがベターだろうがよ」
センセイ:「ことごとく似合わないな」
佐原真次:「ほっとけ。まぁ、なんというか」
センセイ:煙草を落とし、足で消した。二本目を取り出す。
佐原真次:「死ぬときのシチュエーション何て考えねーよ。想像すらしねぇ」
センセイ:「...あっそ」
佐原真次:「俺は死なねーし」
センセイ:「そりゃいい」本当に、と笑う
佐原真次:死ぬと思ったときはある。だとしても自分が死ぬ決定的なイメージはしない。
佐原真次:「いつまでだって笑って過ごすんだよ俺様は」
センセイ:「笑え笑え、そっちの方が強く見える」
佐原真次:どんな困難も最後に勝って………根拠なんて在りはしないし、この言葉もただの見栄っ張りなのかもしれない。
佐原真次:「つー訳で、死ぬときどうこうなんてしょっぱい考えは俺にはない!OK?」
センセイ:「はいはいオーケー。変なこと聞いて悪かったよ」
センセイ:ふと、火を点けたばかりの煙草が指先から零れ落ちる。
佐原真次:「あ、もったいな………なーにしてんだよ」
センセイ:「.......悪い悪い、ボーっとしてたわ」
センセイ:拾おうにも、すでに砂利が付いてしまっている。火
佐原真次:隣に視線を向ける。
センセイ:火も、僅かに消え掛けていた。
佐原真次:「顔色悪いぞ?」
センセイ:「そりゃ寒い屋外で煙草吸ってたらな」踏み潰す。火は消える。
センセイ:「...っ、くしっ」
佐原真次:自身のタバコもしまう。不完全に変形させ………失敗。砂に変わる。
センセイ:「素直にしまっとけって...あーあー」砂が風で飛ばされていく。
佐原真次:「オーヴァードが風邪って………もうお前、それ着て帰れ」
センセイ:「いらねーよ!ぶかぶかだし戻ったら自分のあるわ!」
佐原真次:「うるせー、そもそもお前もっと着込め!見てて寒ぃーんだよ!」
センセイ:「はあー?!どうせ戦闘で破れるし動きづらいんだよ!」脱ぎ捨てて、ぎゃーぎゃーいいながら投げつける。
センセイ:「先戻ってろ!もうちょっとサボってく」
佐原真次:「おわっ!新品だっていったろ!」キャッチする。
佐原真次:「わーったよ。早くもどれよ?マジに風邪引くぞ。」
センセイ:「...ん。」三本目の煙草を咥えながら。
佐原真次:「早くもどれって言っただろアホ!禁煙しろガキ!喚きながら戻っていく。
センセイ:「...ガキってったく...センセイと呼べセンセイと」
佐原真次:駆け足に階段を下りながら、ふと考える。
センセイ:「...う、ぐ......ッ!...かはッ、げッ...」慌てて口を抑える。ぼたぼたと。
センセイ:手の間から血が。
センセイ:「あー...クソ、まだ死ぬわけにはいかねーんだよ」
センセイ:「...絶対に」
佐原真次:「(あいつ……あんなに小さかったか?)」
GM:陽は落ち行く。夜が来る。
GM:今は未だ。吉兆も凶兆も無い。
GM:
GM:シーンカット。ロイスの取得が可能です。
佐原真次:保留で
センセイ:保留
ミドル1
GM:ミドル1
GM:登場侵蝕をお願いします。
佐原真次:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+9[9] → 42
センセイ:1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 3[3]+41 → 44
GM:裏路地。薄暗く、人気も少なく。
GM:好き好んで覗くものは誰一人いない、そんな場所。
センセイ:つけてきた男を誘い込み、二三人片付けて、相手を見る。
センセイ:(...雇われのFH?イリーガルか?にしては若い)
センセイ:(なんだ?なんで私なんか追っかけて...)
佐原真次:息をきらせながら駆け込む。この場所に来るときはいつもそうだな………と薄ら笑いを浮かべながら、周囲を確認して…知った顔を見つける。
センセイ:「...どーした?そんなに急いで」
佐原真次:「センセイこそ、こんな辛気くさいところでなにしてんの?逆ナン?」後ろに倒れてる連中を見ながら。
センセイ:「んなことするかアホ、つけられたんだよ」
佐原真次:「なるほど、そっちも大変だな………痛っ」
センセイ:「どっか怪我したのか?」
佐原真次:服の色合いで見にくかったが、よく観察すれば刺し傷や銃創が見られる。
佐原真次:「今日は他のセルの増援やってたんだよ………そこでUGNのエージェントとぶつかっちまって」
センセイ:「災難だなあ...キットあるか?」
佐原真次:「ねーわ、逃げたときに落としたのか?かさばるからなアレ」
センセイ:「ほらよ、ちゃちゃっと手当しちまえ」投げてよこす。
佐原真次:「どーも、簡単な治療方法も考えねーとな………」
センセイ:通信機器の帯域を調整し、状況を確かめる。
佐原真次:「アイツら、負けただろうな………」ぼそりと呟く。
センセイ:「...うーん、無理そう。逃げてきて正解だったな」
佐原真次:「ま、だろうな」
センセイ:「最近どうも突っかかって来ないか?あいつら」
佐原真次:「つーか、狙い目なんだろ。俺ら含めて、ここら一体のFH全体がもう落ち目だ」
センセイ:「ぶっちゃけ倒産も時間の問題だよなあ...荷物だけ回収しておくか」
センセイ:「...セルリーダーも最近見ないし。」
佐原真次:「下手に残してウロチョロされても面倒だしここら辺で掃討しちまおうって考えてるって他のセルのやつが話してた」
センセイ:「最悪すぎる。暫く戻んない方がいいな、うちんとこには」
佐原真次:「この街の支部だけじゃなく近々名の通ったエージェントも来るって話だぜ?」ため息をつく。
センセイ:「...なんでそんなに狙うんだろうな」
センセイ:「うちんとこが開発してる機器がそんなにヤバいのか?」
佐原真次:「なにしてんのかねぇ、リーダーも。センセイはなんか聞いてないのかよ」
センセイ:「んー...詳しくは聞いてないな」
センセイ:「設計図を他のセルから委託されて、他の面子使ったりしてるらしいけど」
佐原真次:「あー、こないだまた別のセルの連中が来てたな」
センセイ:「多分そいつらだな。なんだったか...」
センセイ:「精神感応式疑似電脳?だっけ」
佐原真次:「デカいことやるなら早めに連絡してもらいたいもんだよなー」
センセイ:「上役は隠しがちだろ。裏切り者が出たら大変だもんなあ」
佐原真次:「前も上層部はこそこそやってたけど、結局わからずじまいだったしなぁ」
センセイ:「...人数減ってるけど...何してんだかね」
センセイ:「変な仕事は請けんなよ?身体いじくりまわされるぞ」
佐原真次:「へいへい。まぁ、たまに見るような変わり種の連中と違って俺は別に呼ばれねーだろ」
センセイ:「...良くも悪くも普ッ通だもんな――...」
佐原真次:「ほっとけ」
センセイ:「移動しとくか。ずっと居るのもあれだしな」踏み出す。
センセイ:がくん!
センセイ:何もないのに足が縺れ、体制を崩しかける。
佐原真次:とっさに支える。
GM:昔からの付き合いである、佐原にはわかる。
GM:やつれている。明らかに身体が、細い。
佐原真次:「おい。なにやってん………」
センセイ:「あ――...悪い」
佐原真次:無意識に掴んだ腕に力がこもる。
佐原真次:「おい」冷たい声色。
センセイ:「...どうした、そんな怖い声出して」
センセイ:「似合ってないぞ、そういうのはもっとこう――」
佐原真次:「答えろ、セルの連中に何かされたのか?」
センセイ:「........」
センセイ:「検体の提供」
佐原真次:「大したことしてないって、いってたよな」
センセイ:「...薬で意識は飛んでる。痛くもないし、確認もして...」
佐原真次:「じゃあ、なんでこんなに身体が冷たいんだよ!」
センセイ:「それは...」口を噤む。
佐原真次:「なんでそんなに、青白い顔してんだよ………」
センセイ:ゆっくりと振り返る。
センセイ:「そんな顔するな。私はそんなに弱そうに見えるか?」
佐原真次:腕を強く握り締めて。
センセイ:誤魔化す様に。笑って見せた。
佐原真次:「逃げんぞ」
センセイ:「...よせ」
センセイ:「いい」
佐原真次:男の表情は見えない。だが、聞いたことがないほど震えた声だった。
センセイ:「いいって!」腕を振りほどく。
佐原真次:「すぐにこの街を出て………他のセルか」
佐原真次:「いや、まずは医者か………オーヴァードの医者FHにそんなん………」
センセイ:「...よせ。佐原」
佐原真次:「いっそのことUGNにいけば………」
佐原真次:「そうだ、あんなセル別に売っちまえばいい!それを手土産に投降すれば………」
センセイ:襟元を握り締め、ぐいと引き寄せる。
佐原真次:「!!」
センセイ:「うちの構成人数とシンドローム、武器種」
センセイ:「言ってみろ。全員分」
佐原真次:「………えっ、いや」
センセイ:「”掃除屋”は?お前のクリアランスじゃ知らない区画もあんだろ」
佐原真次:戦闘員は残り多くは無かったはず、研究メンバーはまちまちで………武器は連携先からわりと多いが………
佐原真次:実際のところは自分の階級では知り得ていない部分が多い。
センセイ:「そいつらが全員、追っかけてくんだぞ」
センセイ:「死ぬだろ。お前じゃあ」
佐原真次:「………」押し黙る。
センセイ:「.....気持ちは嬉しいんだよ」
センセイ:「でもなあ、佐原」俯いて。顔は見えない。
センセイ:「無理なんだ。判るだろ?お前なら」
センセイ:「判ってくれよ...」絞り出すように。細く。
佐原真次:「うるせぇよ………しるか………おれは、バカなんだよ………」
佐原真次:目の前の少女が消えないように手を伸ばす。
センセイ:「そんな実験なんかで、お前の中のセンセイは死んじまうのか?佐原」
センセイ:「...そうじゃないだろ」それは望みだ。
佐原真次:「………」
センセイ:叶うかどうか分からない、たった一つの欲望だ。
佐原真次:あぁ、やってしまった。
佐原真次:失敗した。
佐原真次:遅すぎた。
佐原真次:いや、目を背けていたのか。自分でもわからない。
佐原真次:もっと早く、この少女の手をつかんで駆け出していれば………そんな、淡い、青い。少年のような夢を見る。
佐原真次:もう、駄目だ。
佐原真次:少女の瞳を真っ直ぐ見る。
センセイ:「...泣いてくれるな、佐原」
佐原真次:虚勢を張っているのが丸わかりで、それでも自分に心配をかけまいとしている『先生』の目だ。
センセイ:「そういうのは、私以外にとっておけ」
佐原真次:「誰が泣くか………そっちの方だろ」
センセイ:「...うるせえよ、ばか」
佐原真次:「ガキがガキ扱いしてくるんじゃねーよ………」
佐原真次:泣いてない、本当だ。そんな、薄く甘ったれた感情など一切あるものか。
佐原真次:ただ、あるとしたら
佐原真次:すべてが手遅れになってしまったのにも関わらず、ずっとぬるま湯のような夢に溺れていた。
佐原真次:どうしようもなく愚かで惨めな"間抜け"への怒りだけだった。
GM:シーンカット。ロイスの取得が可能です。
佐原真次:間抜け/共感/憤慨○
佐原真次:ありですかね?
GM:許可します
センセイ:佐原真次 〇弟子/実直 から 弟子/〇悔恨 へ変更します。
ミドル2
GM:ミドル2
GM:登場侵蝕をお願いします。
佐原真次:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+3[3] → 47
センセイ:1d10+44
DoubleCross : (1D10+44) → 1[1]+44 → 45
GM:情報収集が可能です。
GM:・適合体について 情報:FH 6
GM:・設計図について 情報:FH 7
GM:なお、開示についてはPCの自由とします。
佐原真次:なん…だと..?
佐原真次:適合体について 情報:FH 6で!
佐原真次:3dx10+1>=6
DoubleCross : (3DX10+1>=6) → 10[7,8,10]+6[6]+1 → 17 → 成功
GM:開示しますか?
佐原真次:はい
・適合体について
精神感応式電脳(仮称)に適応の兆しがある者が対象。
現在、セルの4人が適合体として指定されている。
そのうち二人は損傷大。うち一人は死亡。
もう一人は損傷中。
実験が行われ、定着や電脳との融合率を検査している。
GM:・実験について 情報:FH 8 が追加されました。
センセイ:設計図について
センセイ:3dx+1>=7
DoubleCross : (3DX10+1>=7) → 8[1,4,8]+1 → 9 → 成功
GM:開示しますか?
センセイ:しません。
佐原真次:再び登場を
佐原真次:47+1d10
DoubleCross : (47+1D10) → 47+2[2] → 49
GM:現在、・実験について 情報:FH 8を調査することが出来ます。
佐原真次:実験について 情報:FH 8を判定します
佐原真次:3dx10+1>=8
DoubleCross : (3DX10+1>=8) → 8[5,7,8]+1 → 9 → 成功
・実験について
オーヴァードのリザレクトを使用して行われる。
四肢を固定後、薬剤によって疑似的に意識を混濁させる。
開頭後、脳髄を刺激し、機器を生み込むことによりシグナルを感知。
適切な反応を見る為、ごく僅かに意識を残して置く。
機器は摘出後解析にかけ、電脳の構築に使用。
なお、検体はこれまでに拒否反応2、薬剤による中毒1、末端の麻痺3
記憶の混濁1、代謝の低下、侵蝕率の上昇3 を確認している。
GM:・実験のログについて 情報:FH 9 が追加されました。
佐原真次:FHはくそ!
センセイ:1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 9[9]+45 → 54
センセイ:実験のログについて。
センセイ:3dx+1>=9
DoubleCross : (3DX10+1>=9) → 7[6,6,7]+1 → 8 → 失敗
センセイ:財産点1使用して成功します。
GM:開示しますか?
センセイ:しません。
GM:セル 情報管理区画
GM:機器が点滅を繰り返し、埃をかぶった書類が山のように積まれている。
GM:セキュリティは前時代のもの。予算が回っていないのだろう。
佐原真次:小型の携帯端末を取り出す。コードを伸ばし機器のひとつに取り付ける。
佐原真次:そして、更に小さな正方形の機器に反対のコードを接続。
佐原真次:「(ホントに効果有るのかこれ?クソ………あの道具屋、足下見やがって)」
佐原真次:逆探知防止用と言われたが、抱き合わせの商品だ、信用はない。
佐原真次:「(………なにしてんだか)」
GM:ジジ、と何かが焼き切れるような音。
佐原真次:「!」
GM:ランプが一瞬消え、緑へ点灯する。
佐原真次:「(誰か来たのか?」)
GM:人の気配はない。僅かに開いたドアからも足音は聞こえない。
佐原真次:「………気のせいか」
佐原真次:ダウンロードが終わり、画面に文書が現れる。
佐原真次:「………ッ」
佐原真次:そこに記されていた事実に言葉を失う。
佐原真次:「(やっぱ、何も大丈夫じゃねーじゃねーかッ)」
佐原真次:『だとしても、お前に何ができる?』
佐原真次:心のうちで反響する、冷静な意見を圧し殺す。
佐原真次:だとしても、なにか、しなければ
センセイ:「見んなって言っただろ」背後。声が降ってくる。
佐原真次:「!」ペットボトルを握りながら振り返る。
佐原真次:「……」
センセイ:先程の焼き切れたような音、点灯したランプ。自身が部屋に入ったように見せかける偽装工作。
センセイ:「...で、読んで分かったことはあるのか」
佐原真次:「死ぬぞ………センセイ」
センセイ:「そりゃ、過去のやつの事だろ」
佐原真次:「こんな実験………ただの使い潰しじゃねーか」
センセイ:「.......」
佐原真次:「違うってんなら、なんとか家よ」
センセイ:「...うちは行き詰まってる」
センセイ:「こんなことでもしない限り、セルごと潰される」
佐原真次:「それで?」
センセイ:「...誰かが..やらないと」
センセイ:「そういうのは、多分私に向いてる」
佐原真次:「………でもいいだろ」
佐原真次:「このクソみたいなセルがどうなろうが、どうでも良いだろうが!」
佐原真次:「なんだ、俺が知らないだけで、そんなに愛着があったのかよ?」
センセイ:「ちが――」
佐原真次:「他のやつに押し付けちまえば良いだろうが!」
センセイ:「...押し付けられるかよ...!」
佐原真次:「逃げちまえよ、センセイ。アンタなら他でもやっていけるだろ………」
センセイ:「...押し付けられる訳、ないだろ」
センセイ:(次の...)
センセイ:(次の適合体は、お前なんだぞ)
佐原真次:「クソガキが!自分のことだけ考えろ!」
センセイ:身体がびくつく。口から何をこぼせばいいか。分からない。
佐原真次:感情だけを吐き出していく。
佐原真次:目の前の少女が震えていることにも気づかずに。
佐原真次:「ああ……そうかよ」
佐原真次:「わかったよ」
佐原真次:「俺が馬鹿だった。あぁ、元々噛み合うわけねーわな」
センセイ:「さ...はら?」
佐原真次:「………勝手にしろ」そんなに此処が大事なら。
佐原真次:背を向ける。
センセイ:待て、とも 行くな、とも言えず。
佐原真次:「じゃーな、実験台でもなんでも好きにしやがれ………成功しようが失敗しようが、知ったことじゃねぇ」
佐原真次:「辞める………こんなセル、いても仕方がねぇ」
佐原真次:「どのみち終わりだろ………UGNに捕まる前に出ていかせてもらう」
佐原真次:これまで、楽しくやれていたのは
佐原真次:年下のくせに、出来の悪い生徒だった自分を導いてくれた少女の存在があったからだ。
佐原真次:別に、深い感情ではない。ただ、楽しかったんだ。
佐原真次:そうじゃなくなったのなら………
佐原真次:「意味なんてない」
センセイ:「...あぁ、そうだよ」
センセイ:「いなくなっちまえ」震える声を押し込む。
センセイ:わたしなんか忘れろ。思い出さなくていい。
センセイ:...これでいい。
センセイ:最後に嫌われるのは、少しさみしいけれど。
センセイ:傷に遺るくらいなら。
センセイ:こっちの方が、ずっといい。
センセイ:「...はは...ははは」
センセイ:乾いた笑いが虚しく響く。
センセイ:誰も、聞こえてはいない。
GM:シーンカット。ロイスの取得が可能です。
佐原真次:センセイのロイスを変更 好意/隔意○へ
センセイ:佐原真次 弟子/〇悔恨 から 淋しさ/〇悔恨へ
ミドル3
GM:ミドル3
GM:登場侵蝕をお願いします。尚、センセイは登場できません。
佐原真次:49+1d10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+9[9] → 58
GM:
GM:情報収集が可能です。
GM:・セルリーダーについて 情報:FH 9
GM:・精神感応式電脳(仮称)について 情報FH 9
佐原真次:・セルリーダーについて 情報:FH について調べます
佐原真次:砂の加護 侵蝕値+3
佐原真次:8dx10+1>=9
DoubleCross : (8DX10+1>=9) → 10[1,3,4,5,5,7,7,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
・セルリーダーについて
弱小セルを保ってきた第一人者。人一倍怯えるその性格が運営に功を奏した。
上位セルーーリエゾンロード直系のセルから提供された設計図の通り実験を行っている。
指示に従わなければ即刻セルを排除する、と言い渡されており、後が無い。
すでに2人、検体を廃棄している。
自身の戦闘能力は低く、薬剤による強化を頼りにしている。
そのせいで軽い錯乱状態に陥っている。
佐原真次:ひえー
GM:高架下。駅にほど近いが人気は無い。
GM:ふと、暗くなったと思ったら。
GM:静かに雨が降り出した。体温を奪う、冷たい雨が。
佐原真次:「寒ぃ」
佐原真次:「こんな所に来ちまって、馬鹿か俺は……」
佐原真次:自身にここまで女々しいところがあるとは思っていなかった。フラフラと歩いていたら、辿り着いたのは少女と初めて出会った場所。
佐原真次:「はっ、女にフラれたガキかよ………」
佐原真次:「……みたいなもんか」
佐原真次:「(やめだ。パチンコでも行こう………金はあるしな)」
佐原真次:前回の仕事で得た報酬がまだ多く残っていた。それこそ、暫くは遊んでいられるほどに。
佐原真次:そもそもの話、自分がここまでの入れ込む理由がどこにある。
佐原真次:所詮は上司と部下、世話にはなったが命を懸けるほどでもない。
佐原真次:それとも自分はロリコンだったのか?………あり得ない、少なくとも彼女を「そういった目」で見たことはない。
佐原真次:そもそも、自分は恩や情で動く人間か?
佐原真次:考えもまともに纏まらない。雨のせいだ。
佐原真次:「クソッ………」
『火、貸してやろうか?』
GM:それは幻聴だ。聞こえる筈もない。
佐原真次:「うるせぇ………」
佐原真次:高架下から離れようと歩みだす。
GM:ふと。ポケットを探ると。
GM:見知らぬ鍵と、小さく折りたたまれた紙が。
佐原真次:「?」
佐原真次:何気なく開く
:小さな文字が手書きで書いてある。
・身辺整理をする。
・どうにか生きる。
・あいつにちゃんと伝えるかどうか決める。
しにたくない。
佐原真次:読み終え、握り締める。
佐原真次:「あの……」
佐原真次:「馬鹿ヤロウ!!!」
佐原真次:考えるよりはやく、駆け出す。
佐原真次:もうどうなろうと構わない。
佐原真次:理由?根拠?知ったことか………どうでもいい。
佐原真次:ただ決めた。あの少女を取り戻す………決めた以上。後はやりきるだけだろう。
佐原真次:「まずは………情報か」
佐原真次:「偉そうなこと言いやがって!結局怖かったんじゃねーか!」
佐原真次:走り出した男に迷いは無かった。
GM:現在収集できる情報は以下の通りです。
GM:・精神感応式電脳(仮称)について 情報FH 9
GM:・秘匿情報の開示 情報FH 10
佐原真次:・精神感応式電脳(仮称)について 情報FH 9 を調査します。
佐原真次:4dx10+1>=9
DoubleCross : (4DX10+1>=9) → 10[2,7,7,10]+2[2]+1 → 13 → 成功
・精神感応式電脳(仮称)
コードはAIDA。ノイマンシンドロームの脳を素材に生み出す
戦闘補助装置。適合体と適合者の両方が必要。
適合体は、適合者でもある。
つまり、検体であり、装置の被験者でもあるということだ。
セル内に適合者が一名存在する。
・佐原真次
佐原真次:・秘匿情報の開示 情報FH 10 を調査します。
佐原真次:砂の加護 侵蝕値+3
佐原真次:8dx10+1>=10
DoubleCross : (8DX10+1>=10) → 10[3,4,6,8,8,8,9,10]+1[1]+1 → 12 → 成功
・設計図について
リエゾンロード直系のセルから提供された、精神感応式電脳の設計図。
オーヴァードの脳を材料とし、神経や中枢を刺激することで
適切な反応を引き出すことが出来る外部補助装置を作り出す。
尚、実験中の検体への負荷は考慮されていない。
完成すれば、対象は脳死判定。死亡する。
・実験ログ
02601
検体の追加を確認。初期処置へ入る。薬剤耐性が強く、麻酔の増量を提案。許可。
術後経過二時間後、軽度の副作用。投与にて改善。
02605
初期処置二回目。麻酔の増量による嘔吐を確認。
術中に拒絶反応。追加投与にて改善。
軽度の脱水、虚脱状態。数時間後回復。便利な体だ。
03607
中期処置。部位の解剖、機器の埋め込みを開始。麻酔の再増量を提案。許可。
術中にアナフィラキシー。薬剤の追加で改善。
末端の麻痺を確認。錠剤を追加。
縫合中に侵蝕率の過度な上昇、低下まで隔離。5時間後改善を確認。再開し完了。
02609
中期処理。本格的に開頭に移行する前に脊髄神経を調査。四肢を固定。
声帯の異常振動。口腔内にバルーンを挿入。静かになる。
数ヶ所を刺激。リザレクト不全も生じず、回復を確認する。
術後に意識混濁。薬剤の投与により改善。
02610
次回終期処理へ移行。尚検体への連絡は不要。
GM:雑多な街中。辺りは暗く、市街地から離れれば離れる程人気は少なくなっていく。
研究員:よれたスーツにビジネス鞄。
研究員:一見普通のサラリーマンに偽装して、帰路をとぼとぼ歩いていく。
研究員:男はセル内で研究・実験を行っているオーヴァードだ。
佐原真次:「あのーちょっといいですかー?」
研究員:「ん?」振り返る。
佐原真次:瞬間、視界が黒で塗りつぶされる。
佐原真次:慌てて拭おうが取れることはない。
研究員:「...なんだ..これ?!...おまえ..UGNか?!」
佐原真次:「さぁな。どうでも良いだろ、そんなこと」
佐原真次:回り込み、首を締め上げる。
研究員:「...がぁっ...かひゅッ...」
佐原真次:「クソッ、難しいな………さっさと寝ろ!」
研究員:目がひっくり返り、首元から下が脱力する。
GM:ーーーーーーーーーーーーーーーーー
GM:ーーーーーーーーーーーー
GM:ーーーーーーーー
GM:ーーーー
佐原真次:「………きろ」
研究員:「...?」意識がぼやけている。
佐原真次:「さっさと起きろよ、クソ野郎」
佐原真次:顔面に水をかける。視界は晴れるだろう。
研究員:「ぶは、っ ゲホッゴホッ...」外ではない。室内。
佐原真次:真っ白で狭い空間に、椅子とテーブルだけがあり研究者は手足を拘束されていた。
研究員:「...お前、セルの…」
研究員:「こんな事していいと思ってるのか?!殺されるぞ!」喚く。
佐原真次:"ハコ売り"などと言われるオルクス能力者によって作られたレンタル制の空間。
佐原真次:「知るか」
佐原真次:「俺が聞きたいのはお前らのやってる実験についてだけなんだよ。喚くな、鬱陶しい」
研究員:「......解け。上には黙っといてやるから―――」
佐原真次:「連絡しようとしても無駄だぜ?この部屋、電波遮断やらなんやらのオプションもつけたからな」お陰で大損害だ。報酬も消えてしまった。
佐原真次:「だーかーら」
佐原真次:「お前にあんのはここで死ぬか、俺に情報吐くかの二つしかねーんだよ」
佐原真次:「どいつもこいつも、なんたってあんなセルに傾くかねぇ」
佐原真次:ビビるほどのもんか?
研究員:「...話せない」
佐原真次:「取り敢えずデータはもらって解除中だ。どのみち終わりだし早く楽になれよ」
研究員:顔から血の色が引く。
佐原真次:「今なら上手くやれば高跳びできるし、最悪UGNにでも駆け込めば命だけは助かんだろ?」
研究員:「無理だ、そんなの」
研究員:「お、お前こそ....逃げ切れるとでも思ってるのか?」
佐原真次:「あ?」
研究員:「おれの事はずっと隠してはいられない、いつかは気付かれる」
佐原真次:「最悪お前ら売って、この街のUGNにでもいくさ」
佐原真次:「うちが弱小だと気づいてねーのか、潰れるだろすぐに」
研究員:「じゃあなんで今、潰れてない?」
佐原真次:UGN相手に勝ち目はない、そういう認識だ。
佐原真次:「それは………」
研究員:「...リエゾンエージェントからの依頼、資材の提供...妨害工作...」
研究員:「完成すれば、UGNなんて目じゃあない...ははは」
佐原真次:「は?」
研究員:「..順調なんだ、何もかも。だから―――」
佐原真次:あまりに突拍子もない発言に間抜けな声が漏れる。
研究員:「ここで死ぬわけな」
GM:電子音。情報の解析が終わった音。
GM:それと同時に――
???:《絶対の枷》
研究員:男の首が爆ぜ、身体が四散する。
研究員:ぼたぼたと、頭があった場所から血が溢れる。
佐原真次:「!!」
佐原真次:疑問は、あった。
佐原真次:セルの規模や施設とは不釣り合いな高度な研究の影。
佐原真次:近隣複数のセルが焦ったように動きだし、あまつさえ協力しているという事態。
佐原真次:そもそもなぜこの街のUGNは外部からの応援を呼んでまで掃討作戦を行おうとしていたのか。
佐原真次:体が、震える。
佐原真次:「………せいぜいB級映画のノリだと思ってたのによ」口に出した軽口もどこか頼りない。
佐原真次:ダウンロードされた資料が、先程死んだ研究員の言葉が真実であることを裏付けた。
佐原真次:しかし
佐原真次:「………知るか」
佐原真次:『終期処理へ移行』
佐原真次:目に留まったその一文がすべての思考を置き去りにする。
佐原真次:「俺は死なねー、多分、きっと………」
佐原真次:そうだろ?センセイ
佐原真次:「行かないと」
佐原真次:「………転送、オプションで頼む。出来るだけ近くに」
佐原真次:部屋の主に語りかける。一秒でも惜しい。
GM:シーンカット。ロイスの取得が可能です。
佐原真次:セルリーダー/興味/敵愾心○
佐原真次:これで!
マスターシーン
GM:マスターシーン
GM:ストレッチャーの車輪が、ガタガタと音を立てて長い廊下に響く。
GM:一人の少女が眠っている。起きる気配はない。
GM:運んでいる男の額には汗が滲み、辺りを怯え切った様子で見渡している。
セルリーダー:「...ここまで上手くいったんだ」
セルリーダー:「あとは何も間違えないようにすれば、それで...やっと」
セルリーダー:「完成する」
セルリーダー:「大丈夫だ...出来る...」
セルリーダー:「失敗なんかするものか....」ぶつぶつと呟きながら、部屋のロックを解除する。
GM:ドアが開けば、血生臭い匂いが吹き込んでくる。衛生面など考えられていない。
セルリーダー:追加の薬剤を投与しようとして、アンプルと注射器を手に取り
セルリーダー:―――ガシャン!
セルリーダー:手が震えている。また割ってしまった。
セルリーダー:薬品棚から鎮痛剤を取り出し、蓋を開け中身をそのまま口に放り込む。
セルリーダー:「.......」噛み砕く。機器を起動し、コードを繋いでいく。
セルリーダー:後戻りなどとうに出来ない。残された道はこれだけだ。
セルリーダー:少女の身体に機器を取り付けていく。
センセイ:(あー、しんじゃうのか、これ)
センセイ:薄らとした意識の中、冷たい感触が身体に染み渡る。
センセイ:(...もしかしたらうまくいくかもしれない)
センセイ:(そしたらもっと強くなって...それから)
センセイ:(あいつと...一緒に...)
セルリーダー:点滴から更に麻酔が追加されていく。全身に回る。
センセイ:へらへらと笑っている顔を思い出して。その意識が溶け落ちた。
クライマックス
GM:クライマックス
GM:登場侵蝕をお願いします。
佐原真次:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+6[6] → 70
佐原真次:施設内に焦げたにおいが立ち込める。
佐原真次:爆破、炎上、後先を考えず火をばらまく。当然のごとくスプリンクラーが起動するが、狙い通りだ。
佐原真次:因子をばら蒔き領域へと変換、自身のスペックを大きく越えた能力の使用に脳が軋み、血管が破裂するが構いはしない。
佐原真次:施設の内装、機器、武装の硬度を溶解しお釈迦にする。
佐原真次:「(クソッ、急げ………)」
佐原真次:間に合う、そう信じて走る。
佐原真次:現実的な問題として五分の勝負だ。しかし、この賭けには負けられない。
佐原真次:「………見つけた」
佐原真次:資料に記されていた実験室をその目で捕らえ………駆け込んだ。
佐原真次:「センセイッ!!」
佐原真次:そこには───
センセイ:体中に管が繋がれている。両の腕からは点滴の袋がいくつもぶら下がっていて、瞳は虚ろだ。
センセイ:辛うじて。息はしている。
佐原真次:「は、はは……そんな様になっちまってよ。助けに来てやったぜ?優秀な生徒が………」息も絶え絶えに近づく。
センセイ:「......さ...は..ら」
センセイ:「...何でここに...」
佐原真次:「取り敢えず、滅茶苦茶高い救急セットをパクってきたから。ええと、取り敢えず背負うか………はは、軽くて助かるわ」
佐原真次:「コード多いな、ははっ。担架とかねーかな、いや俺しかいないのに意味ないか」
センセイ:「...ばか、よせ...」
佐原真次:「抱えないと無理か。セクハラとかめんどいこと言うなよ?」笑っている。
佐原真次:乾いた笑みだ。
センセイ:「意味なんかないんじゃなかったのかよ...」
佐原真次:「取り敢えず、UGNにもリークぶっ込んだわ。なんで、早くここからでねーと」
佐原真次:「気が変わったんだよ………センセイこそ、死にたくねーんだろ?」
佐原真次:「この見栄っ張りが」
センセイ:「......」
佐原真次:「まーいいよ、なんとかなるだろ。早く逃げようぜ」
センセイ:なんて言えばいいか、わからなくて。
センセイ:ただ、嬉しかったのを覚えている。
佐原真次:「暫くは逃げ回らねーとだから、いっそ高飛びでもするか!」
センセイ:「...いいかもな。外見て回って...それから」
佐原真次:「センセイ英語喋れるだろうし、どっかの外国とかでさ、仕事もなんとかなるだろ。俺が一発当ててやるよ」
センセイ:「そりゃ..頼りになるな」
佐原真次:「いよいよってなればギャンブルでも。俺ァ、切羽詰まるとかなり当たるんだぜ?」
センセイ:「知ってる」
佐原真次:「………だから、まぁ」
佐原真次:「心配すんなよ」
佐原真次:安心していい、そう告げる。
センセイ:ありがとう、と零そうとして――
セルリーダー:「おい」金属のトレイが落ち、派手な音を響かせた。
セルリーダー:「...そこで...なに、してる」
佐原真次:結局、これは間に合わなかった話だ。
佐原真次:ここで少女を助けられたとして、その先が上手くいく可能性はゼロに等しい。
佐原真次:ただ、どうにもできずに駆け回った、惨めな男の話に過ぎない。
佐原真次:「……てめぇ」
セルリーダー:「邪魔...するのか?」
佐原真次:「邪魔はさせねぇ」
セルリーダー:「じゃあ...何をする」
佐原真次:「………俺は」
佐原真次:「こいつを連れ戻す。知らなかったか?リーダーよぉ、この人は俺の先生なんだよ……お前らなんかにやってたまるか!」
セルリーダー:「...あんまりだ。」
セルリーダー:「出来る訳」
セルリーダー:ただ、手を伸ばして。首を掴む。
セルリーダー:「無い。」締め上げる。それだけが、捷い。
佐原真次:遅い。間に合わない、いや間に合った結果全てが駄目になったのか。自分にはわからない。
佐原真次:手を、伸ばして
佐原真次:取り戻すより早く
セルリーダー:開いた片手でメスを突き立てた。
セルリーダー:深く、捩じ込む。
セルリーダー:《衝動侵蝕:自傷》
セルリーダー:難易度は20。失敗した場合、指定した自傷の衝動が発生。
セルリーダー:対象は佐原
佐原真次:砂の加護を使用 侵蝕値+3
佐原真次:7dx10+1>=20
DoubleCross : (7DX10+1>=20) → 10[1,4,6,7,8,8,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗
セルリーダー:今までに感じた事すらもない、生への嫌悪感が襲う。
セルリーダー:それは払うことなど出来ない。思考が歪む。
セルリーダー:「......そこで、そのまま」
セルリーダー:「動くな。何も始めから出来ない」
佐原真次:「あ、う…」
佐原真次:「ま、て」
佐原真次:これは、只の"間抜け"の物語だ。三流の悲劇で、笑い話。
佐原真次:道化に運命を変えることはできない。
センセイ:「佐原...おい、佐原!」
センセイ:「しっかりしろ!なあってば!!」
セルリーダー:身体を乱雑に掴み、手術台へ投げ飛ばした。
センセイ:「...うぐ、っ...」
センセイ:「あ....」
セルリーダー:《孤独の叫び》
セルリーダー:AIDAに取得させる。
セルリーダー:《歪んだ囁き》
セルリーダー:実験 〇嫌悪/犠牲 を 〇仕事/無為 に変更。
セルリーダー:《砕け散る絆》
セルリーダー:佐原真次のロイスを消去。
センセイ:「...やめろ、消すな...やめてくれ」
センセイ:「...何もかも忘れたくないんだ...!」
センセイ:「いやだ...やめて...」
センセイ:「それだけ、は」
セルリーダー:《憎しみの楔》
セルリーダー:《憎しみの楔》
セルリーダー:《憎しみの楔》
セルリーダー:《憎しみの楔》
セルリーダー:《憎しみの楔》
セルリーダー:《憎しみの楔》
セルリーダー:《憎しみの楔》
セルリーダー:ロイスをタイタスにする。
センセイ:自我は掻き消えた。
センセイ:口はもう動かない。
セルリーダー:「...とんだ邪魔が...入ったな」
セルリーダー:「冗談じゃない」管を繋ぎ直し、意識を抽出しようとする
佐原真次:血液に因子を混ぜ込み、領域に変え無理やり体を起こす。
セルリーダー:スイッチを押し、そのまま上手く行く筈が―――
セルリーダー:「なんだ?誤作動か...?」汗が滲む。
佐原真次:「なぁ、前にいってたよな………」
佐原真次:か細い声が響く。
佐原真次:「センセイは、死ぬとき何処にいたい?」
センセイ:「.....らが」
センセイ:「そら、が....みえる...」
センセイ:「そ...と、で...」
佐原真次:血だまりの中で聞き届ける。
セルリーダー:「...直らない...再起動もしない?」
佐原真次:「そうかよ………それくらいの借りは返さないとな」
佐原真次:一気に走りだし、意識を入れるための機器を奪い取る。
佐原真次:「うおおおおおお!!!」
セルリーダー:「...お、まえ...!」
佐原真次:雛形はすでに完成している。このろくでなしのセルで良くできたものだ。
佐原真次:亡骸となる適合体の少女
佐原真次:適合者である自分
佐原真次:物質を水に溶かす能力
佐原真次:「連れてってやるよ、不細工な格好になるけどな。………文句言うなよ」
佐原真次:流れ出た血液(領域)にすべての力を注ぎ込む。
佐原真次:「じゃあな………センセイ」
佐原真次:最期の意思………それも消えてしまうのかも知れない。
佐原真次:だとしても、他の誰かに渡すわけにはいかない。
佐原真次:「やろうぜ、センセイ。ちゃんと指示してくれよ、出来の悪い生徒にさ」
センセイ:「...じゃあな、佐原」
センセイ:「あぁ、ぶっ飛ばしてやれ」
センセイ:が、くん!!
センセイ:身体が跳ね、支えを失いそのまま崩れ落ちた。
佐原真次:センセイのロイスをタイタスに変えます。
佐原真次:亡骸の意志を溶かし、飲み込み、昇華する。
佐原真次:正規の研究すら置き去りにするようなおぞましき所業。
佐原真次:オルクスの領域調整とモルフェウスの物質加工を十全に引き出すことで完成させた横紙破り。
佐原真次:万分の一、億分の一のあり得ない確率の賭けに勝利した。
佐原真次:「よぉ、邪魔だぜ?リーダー、俺らこれから用事があってさ………さっさと消えてくれや」
セルリーダー:「.....嘘だ」
セルリーダー:「全部、台無しにしやがって...」
セルリーダー:「おまえ、も...その」
セルリーダー:「検体も」
セルリーダー:「死ね。もう生きている意味も無い」
佐原真次:「へぇ、やってみろよ」
佐原真次:ニヤニヤとした薄ら笑いを向ける。
佐原真次:「万倍返しにしてやんよ!」
セルリーダー:《堕落の誘い》
セルリーダー:「裏切り者は...おれのセルには不要だ」
セルリーダー:衝動判定。難易度は20。失敗した場合即座に100%へ。それに追加で2d10。
佐原真次:最後のロイスを修得します
佐原真次:ソラ 渇望○/寂寥
GM:Dロイス装着者が使用可能になりました。
佐原真次:判定します
佐原真次:6dx10+1>=20
DoubleCross : (6DX10+1>=20) → 10[1,3,8,8,9,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗
佐原真次:妖精の手
佐原真次:1dx10+21
DoubleCross : (1DX10+21) → 8[8]+21 → 29
佐原真次:侵蝕値+4
佐原真次:77+2d10
DoubleCross : (77+2D10) → 77+15[6,9] → 92
GM:戦闘を開始します。
GM:ラウンド1
GM:セットアップ
佐原真次:なし
セルリーダー:《楔の呪い》
セルリーダー:タイタスによる効果を戦闘不能からの復帰に固定
セルリーダー:《レゲネイドキラー》
セルリーダー:エフェクト一つ使用につき、対象はHP10消費。
セルリーダー:ブルーゲイル 行動値+5
GM:イニシアチブ8 佐原
佐原真次:C:オルクス+ダンシングシミター+縛鎖の空間 侵蝕+8
GM:妨害なし。
佐原真次:ちょうど100、セルをタイタスにして昇華
佐原真次:30で死んでしまうので復活します
佐原真次:hp11
佐原真次:判定します
佐原真次:7dx8+2
DoubleCross : (7DX8+2) → 10[1,2,4,7,7,9,9]+10[4,9]+10[10]+7[7]+2 → 39
佐原真次:妖精の手
佐原真次:侵蝕値+4
佐原真次:hp1に
佐原真次:1dx8+42
DoubleCross : (1DX8+42) → 10[8]+1[1]+42 → 53
佐原真次:おらぁ!
セルリーダー:ガード。オートで《ピンポイントガード》ガード値が25へ。
佐原真次:ダメージ振ります
佐原真次:6d10+9
DoubleCross : (6D10+9) → 30[8,5,6,6,2,3]+9 → 39
セルリーダー:軽減して14点。
佐原真次:命中したのでBSの重圧と方針を付与!
佐原真次:かたいー
セルリーダー:《異常耐性:重圧》
セルリーダー:放心のみ受ける
佐原真次:ぐええ
GM:演出どうぞ。
佐原真次:「オラオラオラァ!!」
佐原真次:スプリンクラーを破壊し水を大量に用意。
佐原真次:ペットボトルの残りを確認しながらリアルタイムに送られてくる演算に従い投擲。
佐原真次:今まであった無駄な動きが全て修正され、洗練された攻撃が放たれる。
佐原真次:「サクッとくたばりやがれ!」
セルリーダー:「...水が、領域だったか」
セルリーダー:懐から取り出すは対抗種の血。増幅させ、一滴垂らす。
セルリーダー:「領域から体内に侵蝕すれば―――」奔るは激痛。傷を描き回されるような。
佐原真次:「は?」
セルリーダー:「いいだけの事だ。そうだろう?」
佐原真次:「いっ、グッ、っぁああああああ!!」
佐原真次:「………ッ。なんだよ、あんた結構ヤれるやつなのかよ………それとも怖い上司に頭下げて玩具でももらったのか?」
セルリーダー:「...五月蠅い、喚くな!!」
佐原真次:「はっ、関係ねぇ。俺らが勝つ………」
佐原真次:「だろ?センセイ」
セルリーダー:「何を言って...気でも狂ったか?」
佐原真次:「かもな」
セルリーダー:「...そのまま狂っていろ」
セルリーダー:「何もかももう、遅い」
GM:イニシアチブ7
セルリーダー:マイナーでブラックアビス。ダイス+2
セルリーダー:《コンセントレイト:ソラリス》《彫像の声》《絶対の恐怖》
セルリーダー:装甲無視。命中時シーン間行動値ー10。マイナーで解除可能。
セルリーダー:10dx@7
DoubleCross : (10DX7) → 10[1,2,3,4,6,6,7,7,8,8]+10[4,4,6,7]+1[1] → 21
佐原真次:4dx10>=21
DoubleCross : (4DX10>=21) → 10[3,4,5,10]+1[1] → 11 → 失敗
セルリーダー:《カリギュラ》で攻撃合計+20
セルリーダー:3d10+28+20
DoubleCross : (3D10+28+20) → 11[5,2,4]+28+20 → 59
佐原真次:やってんな、こいつ
佐原真次:死!
GM:10が一つも出なかったので《サディスティック10》は使えず。
GM:
セルリーダー:「お前は愚かだ」
セルリーダー:「...気付かず、目を逸らし」
セルリーダー:「何もかもに間に合わなかった。」装置を見やる。
佐原真次:セルの研究成果をタイタス化、昇華して復活。
佐原真次:「ハッ、そうもなぁ……」
佐原真次:「でも、アンタもだいぶ間抜けだぜ?」
佐原真次:立ち上がる。
セルリーダー:「...何が言いたい」
佐原真次:「そんな愚かな馬鹿野郎に………これから全部台無しにされるんだからなぁ!」
セルリーダー:「何度も何度も...」メスを突き立てる。流血を増やし、対抗種の血が混ざった領域を拡げる。
セルリーダー:「なぜ諦めない?」
佐原真次:「ハッ、アンタも努力したんだろうよ。こんなチンケなセルが生き延びるためにはなりふり構ってる暇はないだろうしな」
佐原真次:「正直、恐れ入るぜ。お世辞抜きになぁ」
佐原真次:セルリーダー/感服/敵愾心○に
佐原真次:「もう、諦めるとかじゃねーんだよ。そうすることになったんだから………後は勝手に進んじまう。」
佐原真次:「正直、ヤバイほど後悔しそうで震えるわ」
佐原真次:「ま、なんというか?気の迷いだよ………笑っていいぜ?」
佐原真次:ハハハッ、笑い声がこだまする。
セルリーダー:「...この...お前はァ!」腹。傷でズタボロになった場所へ、乱雑に蹴りを入れた。
佐原真次:「ってえな!なんだよ………殴りあいが御所望かぁ?オラァ!」
セルリーダー:「お前のせいで!このセルは...無惨に食い荒らされる」
佐原真次:殴り返しながら「そうかもなぁ!なんだっけ、リエゾンロードぉ?ハッ、いかれた連中の餌だもんなぁ!」
セルリーダー:「...ぐッ..あぁそうだよ」
セルリーダー:「餌だ。おれもお前も」
セルリーダー:処置室にある麻酔や神経毒を領域へ溶かしていく。
佐原真次:「はっ!それはそうだわな!」
佐原真次:「俺達は弱いから、無様に足掻いてもそうなっちまうよなぁ!」
セルリーダー:「...どうしようも、ない」
セルリーダー:「だからせめて、最後は――」
セルリーダー:「思い通りにさせろ。ここで死んでくれ」
佐原真次:領域に介入。一歩間違えれば、意識も飲まれる。だが、そんなことにはならない。
佐原真次:「嫌だね!俺らは………俺は生きる」
佐原真次:「居場所がなくなっても」
佐原真次:「どんだけ死にかけても」
佐原真次:「好きなやつがいなくなっても」
佐原真次:「生きて生きて生き抜いて、それでも笑って進むんだよ!」
佐原真次:「テメーらとは違う」
佐原真次:たとえ全てが終わってしまっても
佐原真次:「その先に行くんだよ」
佐原真次:だから邪魔だ、そこをどけ。
GM:クリンナップ
セルリーダー:放心を解除。
佐原真次:なし
GM:ラウンド2
GM:セットアップ
セルリーダー:なし
佐原真次:なし!
GM:イニシアチブ7
セルリーダー:《コンセントレイト:ソラリス》《彫像の声》《絶対の恐怖》
セルリーダー:10dx@7
DoubleCross : (10DX7) → 10[1,3,4,4,5,5,5,6,8,10]+10[8,9]+10[1,8]+10[8]+1[1] → 41
佐原真次:ドッジ
佐原真次:4dx10
DoubleCross : (4DX10) → 10[4,6,7,10]+7[7] → 17
セルリーダー:5d10+28+20
DoubleCross : (5D10+28+20) → 31[3,9,3,7,9]+28+20 → 79
佐原真次:死
佐原真次:セルリーダーのロイスをタイタス化
佐原真次:昇華して復活
GM:
セルリーダー:錠剤を噛み砕く。侵蝕の上昇など関係ない。
セルリーダー:ただ、出力だけを求める。
セルリーダー:領域を通して、ありとあらゆる痛みは与えた。それでも倒れない。
セルリーダー:―――なら。
セルリーダー:「これから先、お前は独りだ」
セルリーダー:「大切にしていた彼女は、お前の手で息の根を止めた。そうだろ?」
セルリーダー:「——思い出せ。体温が無くなる瞬間を。血流が澱み、手の先から力が抜け落ちていく」
セルリーダー:「何も出来ない、無力さを」
佐原真次:「ああ、そうだな」
セルリーダー:嫌悪しろ。自身を。
佐原真次:なにもできなかった、弱かった、喪った。
佐原真次:それは事実で彼女が甦るなんてなんて都合のいい奇跡はないし、彼女の意志は共にあるだなんてことも言う気はない。
佐原真次:「言ったろ。関係ない、センセイはもう死んじまった」
佐原真次:「けど、ソラが見たいんだとよ。世話になった生徒としては、叶えないわけにいかねーだろ」
佐原真次:「俺もセンセイも自業自得なんだよ。んで、もう終わってる………後悔とかは、気が向いたらするさ」
佐原真次:「足を止めるとおもったかぁ?これは、復讐でもなんでもねーんだよ」
佐原真次:勘違いするなと吐き捨てる。
セルリーダー:若く、青く。愚直で。
セルリーダー:何もかも自身にはない。
セルリーダー:彼の意志は折れそうもない。であるならば
セルリーダー:肉体を。動く足を落とす。開く口を閉ざさせる。
セルリーダー:――それしか、ない。
GM:イニシアチブ 0 佐原
佐原真次:C:オルクス+ダンシングシミター 侵蝕+5
佐原真次:砂の加護 侵蝕値+3
佐原真次:13dx7+2
DoubleCross : (13DX7+2) → 10[1,2,3,3,3,5,6,7,7,7,7,10,10]+10[2,4,6,9,9,10]+10[1,5,9]+3[3]+2 → 35
佐原真次:妖精の手
佐原真次:侵蝕値+4
佐原真次:1dx7+42
DoubleCross : (1DX7+42) → 2[2]+42 → 44
セルリーダー:ガード
佐原真次:センセイのロイスをSロイスに指定します。
佐原真次:タイタスを昇華 ダメージ+5d
佐原真次:5d10+5d10+12
DoubleCross : (5D10+5D10+12) → 28[2,4,10,3,9]+26[7,8,2,6,3]+12 → 66
セルリーダー:HPは70。現在ダメージは75
セルリーダー:《蘇生復活》
セルリーダー:HP1で立ち上がります。
佐原真次:血が乾いて領域としての機能を失いつつある。出血多量と合わさって選択肢は短期決着のみ。
佐原真次:「いい加減………くたばりやがれぇええええ!」
佐原真次:領域の押し合い。否、相手の侵食をなんとか耐え抜いているに過ぎない。
佐原真次:手札も残っていない。ただ拳をぶつけるのみ。
佐原真次:ただ、白兵戦の授業は何度も受けている。
佐原真次:「テメーみてぇなモヤシに負けるかっ!」
佐原真次:殴り付け、蹴りを叩き込んだ。
佐原真次:「しゃらくせぇ………そっちもそうだろ?」
佐原真次:喀血。こちらも限界だ。
佐原真次:「終わりにしようや」
セルリーダー:壁面に叩きつけられる。
セルリーダー:「がふっ...っご、あ...」血が溢れ出た。
セルリーダー:「...ま”だ....」
セルリーダー:「...お”わ”れ”...な、い...」奥歯を噛む。虎の子の蘇生薬。
セルリーダー:「...おわらせて...堪"る"、もの"か"...!」立ち上がる。
GM:イニシアチブ2
セルリーダー: 《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》
セルリーダー:10dx@7
DoubleCross : (10DX7) → 10[1,6,7,7,7,7,9,9,10,10]+10[1,2,4,4,4,8,8,9]+10[4,6,7]+10[9]+4[4] → 44
佐原真次:4dx10
DoubleCross : (4DX10) → 10[1,2,5,10]+3[3] → 13
セルリーダー:5d10+20+28
DoubleCross : (5D10+20+28) → 22[4,2,4,9,3]+20+28 → 70
佐原真次:ソラをタイタス化、昇華、復活!
佐原真次:センセイに見せんだよ
セルリーダー:乾ききった血が、再び蠢き出す。
セルリーダー:あらゆる痛みをもたらすそれを、集め、動かし――
セルリーダー:鋭く細く。何本も刺し貫く。
セルリーダー:「...がふっ...どう”、だ?」
佐原真次:「ぐっ、うぉぉぉぉおおおおおお!」
セルリーダー:「...自か”に...流し”込まれ”る..かん..かく”は」
佐原真次:なんで俺がこんな目に、そんな思考が脳裏で弾ける。うるさい、テメーのせいだろ。
セルリーダー:「...彼女も..こ”れには耐えら”れな”い....様だっ”た”な...」笑う。
佐原真次:「まってろよ、せん せい」
佐原真次:「そりゃ、そうだろ………俺も………泣くわ、カハハッ」
佐原真次:「遺言、それでいいか?」貫かれたまま、近づいていく。
セルリーダー:「...うご、い”て」
佐原真次:そして、その血液を。「領域」を一瞬だけ上書きする。
セルリーダー:「うごく...な...く”るな、よ”せ”」
セルリーダー:「...や”め”ろ!!」血と共に、喚き散らす。
佐原真次:「ッハハハ」
佐原真次:C:オルクス+ダンシングシミター 侵蝕値+5
佐原真次:一応砂の加護 侵蝕値+3
佐原真次:ナックルダスターで
佐原真次:9dx10
DoubleCross : (9DX10) → 10[1,1,1,5,6,6,6,9,10]+6[6] → 16
セルリーダー:ガード
佐原真次:2d10+1-4
DoubleCross : (2D10-5) → 10[7,3]-4+1 → 5
セルリーダー:HP0。戦闘不能。
佐原真次:「………じゃあな」
佐原真次:「アンタも、ここで終わっとけよ」
佐原真次:ここから先はどう足掻いても辛いだけだ。まぁ、納得はいかないだろうが。
佐原真次:「つーわけで綺麗さっぱり、逝っとけや」
佐原真次:振りかぶり、その顔面めがけて振り抜いた。
佐原真次:「おっらぁあああああああ!!!」
セルリーダー:受け身も防御もとうの昔に取れなくなっていた。
セルリーダー:「......ぐ、がぁっ...!!」そのまま吹き飛ばされ、血の中に倒れる。
セルリーダー:息は、ない。
佐原真次:「はぁ、はぁ………」
佐原真次:「じゃあ、行くか………」
佐原真次:振り向くことなく、歩み出す。
佐原真次:目指すのは屋上だ。
GM:バックトラック
GM:今回のEロイスはこちら
GM:《衝動侵蝕》
《堕落の誘い》
《堕落の誘い》
《楔の呪い》
《楔の呪い》
《憎しみの楔》
《歪んだ囁き》
《孤独の叫び》
《砕け散る絆》×7
GM:計15個。
佐原真次:草
佐原真次:いやそうなるか
佐原真次:振ります!
佐原真次:119-15d10
DoubleCross : (119-15D10) → 119-90[10,5,9,7,1,5,5,5,2,6,10,6,1,9,9] → 29
佐原真次:残ったロイスは 間抜けのみ
佐原真次:等倍で
佐原真次:29-1d10
DoubleCross : (29-1D10) → 29-3[3] → 26
佐原真次:帰還
ED
GM:ED
GM:カンカン、と金属の梯子を上る音がする。
GM:ハッチを押し上げれば、風が吹き込み空が見える。
GM:狭い屋上はところどころ錆びていて、柵は無い。
GM:陽は落ち掛けている。寒々しい風が吹いた。
佐原真次:「持ちづれぇ~」戦闘中は気にならなかったが、移動するにはかさばる機体だ。
佐原真次:「寒ぃ~、うわスーツもズタズタだわ」
佐原真次:「はーあ、クッソ疲れたわ」タバコを取り出し……火を着ける。自分のライターだ。
佐原真次:「んで、どうよ?………お望みの景色は」
佐原真次:返答はない。当たり前だ、彼女は死んでもういない。
佐原真次:煙を口から出しながら独り言を続ける。
佐原真次:「………アンタのこと、背負うつもりはないからな」
佐原真次:「生憎弱くてね、重い荷物持ちながらやっていけるほど器用でもない」
佐原真次:「だから、ヤバくなったら置いていくよ。お互い様だろ最初から上手くやってれば、こうならなかったし?」
佐原真次:タラレバだけどな。
佐原真次:「はは、モノに話しかけてるよ。俺」
佐原真次:通信機から連絡が来る。遠くでUGNのエージェントが動き出したらしい。
佐原真次:「そろそろ、行かないとな」
GM:カチ、と小さな音がした。ポケットの中。
佐原真次:「?」
GM:鍵だ。ごく僅かに突起があり、点滅している。
佐原真次:「なんだこれ?」記憶にない鍵を訝しげに見る。
「...あー、あー...これ、撮れてるのか?」ザザ、とノイズ交じりに声がする。
「...まあいいや。ちゃんと撮れてると信じて...」
「これを聞いてる時、多分私は死んでるだろ。誰かが聞いてくれていることを願う。」
佐原真次:「わっ………そう言うことかよ」苦笑いを浮かべながら聞き入る。
「...悪くない人生だった。楽しかったし...悪さもいっぱいしたしな」
「...特にアイツ。笑うし、驚くし...どんどん強くなっていく」
「誇らしいよ。きっと...しぶとく生き残ってくれるだろうな」
佐原真次:「くくくっ、やってくれたな、本当」照れくさそうに笑う。
「忘れないで、とは言わない」
「ただ、覚えていてくれ」
「傷になるかもしれないけれど、きっと...」
「お前なら、大丈夫だろ」
「佐原」
ザザ、とノイズが強くなる。
「...あー...も..う時…か...短...いな…」
「...そ...だけ..だ…」
「...またな」ぶつん。音が切れた。
佐原真次:ハハッと、笑いが漏れる。
佐原真次:「泣かないし、悔やみもしないよ、センセイ。」
佐原真次:「傷?いい女からの激励だろ………ヤッベ男冥利に尽きるねぇ」
佐原真次:ケラケラと笑う。表情に曇りなどありはしない。
佐原真次:「あー、やべぇ何かやる気が出てきちまった」
佐原真次:センセイは怒りそうだが、そこは居ないのが悪いといっておくとしよう。
佐原真次:「確か、まだあったよなウチと同じようなことやってたセル」
佐原真次:資料には複数の開発セルとそれらと連携した工業セルが記されていた。
佐原真次:「それにぃ?一番上だけが痛い目見ないのも何かムカついて来ちゃったなぁー、カハハッ」
佐原真次:踊ってやろう、思うがまま。
佐原真次:「うん、やるとするか!」
佐原真次:傍らの機械を担いで、タバコの火を消す。
佐原真次:一気に駆け出して、建物から逃げだす。
佐原真次:「(死ぬ気はねーよ)」
佐原真次:生き続けるさ
――――数年前。とあるセルでクーデターが発生した。
首謀者はFHのエージェントだと見られており、経緯については不明。
何らかのの研究が持ち出されたと思われるが、複数の研究施設が破壊されている為調査不能。
UGNは調査を中断。セル同士の仲間割れとして処理された。
昨日と同じ今日。今日と同じ明日。このままの日々が、続いていく。
例え何があっても。変わらずに。
佐原真次:死んでしまったら、そのときはそのとき。生き抜いたら何かの偶然も在るかもしれない。だから
佐原真次:「またな。センセイ」