-余興- 宵山千華鏡


PC1:“狐火”空堀 美鶴(からほり みつる)(キャラシート)PL:すずもと
PC2:“破名”伊町 ハナ(いまち はな)(キャラシート)PL:マンタ
PC3:“万雷”来迎院 柳子(ふりがな)(キャラシート)PL:とーどー
GM:ネーム

メインログ雑談ログ

目次

プリプレイ


Tekey:「雷鳥」がログインしました。
Tekey:「とーど一」がログインしました。
Tekey:「マンタ」がログインしました。
Tekey:「みはし」がログインしました。
Tekey:「鈴元」がログインしました。
GM:揃ったようだ!
GM:では自己紹介から。
GM:イニシアチブ順で、キャラシを張って自己紹介をしてくれよな。
空堀美鶴:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYw9LNjgQM
空堀美鶴:初めに名乗っておかねばならない、私の名前は、正しくは私の持ち主の名前は空堀美鶴である
空堀美鶴:京都大地主空堀家の分家筋の長男坊に生まれたいいとこ育ちのボンボンというのが客観的に見た評価であった
空堀美鶴:しかしてその本質はと言えば名家の生まれとは思えぬ奔放ぶりであり、その奔放ぶりは牛若丸もかぐやという程であった
空堀美鶴:男とも女ともつかぬ顔立ちをしているものの男であることは言っておこう
空堀美鶴:びゅうびゅうと吹く狐火を操る化生を宿す理外の子である
空堀美鶴:では、よろしく頼んでおこう
GM:はーい、よろしくお願いします。
GM:HOは共通なので...次!
伊町 ハナ:ヘイッ
伊町 ハナ:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYyJ2GlQQM
伊町 ハナ:「んあー、眠い……酒くれ酒。ない?そんなー(´・ω・`)」
伊町 ハナ:むかーしむかしにどっかからふらっと現れた狐!具体的に言うと鎌倉時代辺り!
伊町 ハナ:京都はその頃まああまり元気なかったから武芸者が退治に来て、殴り合ったら
伊町 ハナ:仲良くなってそのまま京都に住みついちゃって今に至る。そんなきつね!
伊町 ハナ:初代さんはその時の功績で道場作ったので、そのまんまず~~~~っとそっちに住み着いて色々鍛えたりしてる変わり者!
伊町 ハナ:なので《伝承者》持ちです。つよいぞ。
伊町 ハナ:今は「なんか面白そうじゃない?」って理由で大学通ったりしてます。多分飽きたらやめる。
伊町 ハナ:性能としてはエピックポルダー死招きとか言うジョックofジョック
伊町 ハナ:《オリジン:アニマル》の力を借りて100%時攻撃力+100の最強の素手を作ってカラミティエンドする真バーン様です。
伊町 ハナ:世界の名刀より自分の素手が最強!そう言う感じです!
伊町 ハナ:以上!後一人称は”オレ”です!よろしくお願いします!
GM:ステゴロオレっ子!よろしくお願いします。
GM:次!
来迎院柳子:https://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEYytPAlAQM
来迎院柳子:「”万雷(ばんらい)”、来迎院柳子ですわ!」
来迎院柳子:「オーホッホッホ! ワタシにお任せあれ!」
来迎院柳子:高校生(留年)。明るく高飛車な金髪縦ロール八重歯のお嬢様。
来迎院柳子:実際には奨学金とアルバイト(いわゆるUGN的なあれこれ)でアパート暮らしをしている苦学生だ。
来迎院柳子:PLのお嬢様出典がゲーミングお嬢様なので間違いなく変なやつになることを誤魔化すために純お嬢様じゃなくなった。
来迎院柳子:データ的には完全獣化RC。実験体で肉体10あるので完全獣化せずとも15DX7で攻撃できるぞ!(完全獣化要らなくない…!?)
来迎院柳子:そんなところで紹介は以上。よろしくお願いします
GM:でかい...でかくない?(肉体)
GM:ではよろしくお願いします。
GM:HOはこちら!

共通HO
シナリオロイス:乙川 
京の街が宵山の準備で浮足経つ頃。あなたはふと路地へ目を向ける。
向けてしまう。
行燈の如く光り輝く賢者の石、”金魚鉾”の欠片を拾ってしまう事からすべてははじまる。宵山には掟がある。それを破ると宵山様にお灸を据えられるというが...

GM:みんな大好き賢者の石が出てくるよ!
伊町 ハナ:最近京都も騒がしいねェ、マテリアルとかもあるし……
来迎院柳子:ホットスポットですわ!
空堀美鶴:うむ
GM:そんなこんなで巻き込まれてね
空堀美鶴:うむ
GM:そして今回の卓はこいつの世界観でやるぜ。
GM:http://laichou1d6.html.xdomain.jp/Re001_main.html
GM:http://laichou1d6.html.xdomain.jp/Re002_main.html
伊町 ハナ:あっ今話題のキャンペーン第一話じゃありませんかァ~!
伊町 ハナ:二話もあるんだって!せにゃだぜ!
GM:そう!大乱闘森見登美彦ブラザーズこと『再演・百事録』!
来迎院柳子:3話が6月開催と噂の百事録
空堀美鶴:見てます
GM:前座、二ツ目ときて次回は真打だそうです すごいことになるぞ~(きっと)
GM:ありがたいね....
GM:そんな感じでやっていくぜ。では最後にトレーラーを読み上げてOPをやっていきましょう。
GM:よろしくお願いします。
来迎院柳子:お願いしますわ~!!
伊町 ハナ:よろしくおねがいしまーす!
空堀美鶴:よろしくお願いします


GM:学生時代には、「恋人を連れて宵山へ行く」というのが一つの夢だった。恋人と宵山へ行きさえされば学生時代は完成される、と思い込んでいた節がある。
もちろんそんなのは妄想である。
実際に女性を連れて宵山へ出かけてみると、それほど良いものではない。暑いし、人が多いし、疲れるし、若い男女が険悪になる条件は全て揃っていると言ってもいい。

だから宵山なんていうものは、大事な人を連れていくべきではありません。



だいたい、その人が祭りの雑踏に消えて、そのまま帰って来なければどうするのか。



              『森見登美彦著:宵山万華鏡 あとがきより』


トレーラー

京都広しとて、その全てを知る者はほぼ居まい。
傾ければシャラシャラと音を立て、世界を煌めきに満たす。
視点が変われば志向も変わる。汝、見えざるは如何か。
散らばった八つの“賢者の石”
碁盤の目は僅かに傾き、
昼夜は朧と消え、
夢現が混ざり、
宵闇に行燈が、灯った。
汝迷う事なかれ。人の道と異形の道、踏み外してはならない。

再演・百事録 -余興-
[宵山千華鏡]

百事録は続き行く。



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OP1

GM:OP1
GM:シーンプレイヤーは空堀さん。他登場不可。
GM:登場侵蝕をお願いします。
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を1d10(→ 7)増加 (37 → 44)

GM:京都。昨今では表と裏の住人共があれやこれやと慌ただしくひしめいている今日この頃。
GM:なにせ宵山である。
GM:京都祇園祭と言い換えれば、読者諸兄もお分かりになるであろう。
GM:あの人がごった返して路地がぎゅうぎゅうになる忌々しき祭りである。
GM:無論八百万の神々や天空に文福茶釜が浮かんだりする悪くはない祭りである。
GM:――――さて。
GM:四条烏丸の北西、室町通六角近く。
GM:大きなため息を付いて、ぐったりとした面持ちで電信柱に寄りかかっている大学生が一人いた。
空堀美鶴:古都京都の祭りというものは、普段この街のものの見せる顔とは別である
空堀美鶴:はんなりとした、というにはあまりも騒々しいものだ
空堀美鶴:しかし、その乱雑さを好むというのがこの者の性質であった
空堀美鶴:かつて本家筋にいた妾の女に弟が惚れた事があった
空堀美鶴:弟はフラれた時にもケラケラと笑っていたのがこの空堀美鶴である
空堀美鶴:人の皮を被った悪魔のような人間だ
空堀美鶴:「どうかなさいました?」
小長井:「....ふががっ」
小長井:がくんと目を覚まし、辺りを見渡す。ぼさぼさの髪にしわくちゃのシャツ。
空堀美鶴:「あらぁ、これは重症」
空堀美鶴:人間、生まれる時も生きる時も死ぬ時も寝る時は横だ
空堀美鶴:縦に寝るものは生き埋めと相場が決まっている
小長井:「い、今は何時だ...」
空堀美鶴:「へぇ、九つで」
小長井:「十ツ、.......」
小長井:「そうじゃない!また山田川にどやされる」
空堀美鶴:「あら、大変」
空堀美鶴:「空堀さん、お手伝いしましょうか?」
小長井:「是非とも...って言いたいところだけど」逡巡する。
小長井:「風雲偏屈城って知ってる?」
空堀美鶴:「テレビ番組ですか?」
小長井:「ええと...学園祭のゲリラ演劇でさ、屋上に無理矢理作ったんだよ」
小長井:「城を」
空堀美鶴:「あぁ、見ましたな。そういうのも」
小長井:「知ってるなら話は早い。山田川ってのはその張本人というか発起人というか主犯格というか」
空堀美鶴:「あはぁ、なるほど」
空堀美鶴:「しかしてそれがどういう繋がりを?」
空堀美鶴:「空堀さん、よく分からないなぁ」
小長井:「こんどはそいつが偽祇園祭をやるって聞かないんだよ....」
空堀美鶴:また適当を言っている
小長井:「友人に騙されて気が付けば美術監督で徹夜続きだ」
空堀美鶴:「まぁ大変」
空堀美鶴:とはいえ、空堀美鶴はその事を即座に理解した
空堀美鶴:落語サークルとはいえ、他の文化系の集団のことはよく知っている
空堀美鶴:「それで偽祇園ですか」
空堀美鶴:「偽電気ブランほど惹かれませんけど」
小長井:「誰だっけ。小津とかいうやつを騙すつもりらしい」
小長井:「手伝って...って言いたいところだけど、その姿」
小長井:「どこかの舞妓さんか...呉服屋さんだろう?」
空堀美鶴:「小津君ですかぁ。骨が折れますね」
空堀美鶴:「いやぁ、私は地主の子ですよ」
小長井:「へえ、そりゃすごい...」
GM:ふと、小長井の携帯が鳴る。
小長井:「....う、わっ....」顔面蒼白。
空堀美鶴:その顔を見てケラケラと空堀美鶴が笑う
空堀美鶴:全くもって性根が悪い
空堀美鶴:これから起きることというものに察しが着いているのだろう
空堀美鶴:「あははははは」
小長井:「...もしもし」
小長井:「...はい、はい...はぁ!?」
小長井:「超金魚が逃げた....?」脂汗。
空堀美鶴:超金魚、というものには聞き覚えがない
空堀美鶴:まぁ金魚であろう
小長井:電話を切る。
小長井:「....たのしそうだなあ」恨みがましく。
空堀美鶴:汗の一雫が落ちる度に空堀美鶴の顔の笑みによるシワが濃くなるようであった
空堀美鶴:「まぁ、他人ですから」
空堀美鶴:「私以外私では無いので」
小長井:「なんという」
小長井:「まあそうだな、こいつを見たらこれに連絡をくれ」
小長井:折りたたまれた紙。
空堀美鶴:「電話番号ですか?」
空堀美鶴:「いやん、空堀さん。恋愛禁止ですのん」
小長井:「山田川のね」
空堀美鶴:「あはは」
空堀美鶴:「はいはい、分かりました」
空堀美鶴:そう言いつつ、懐に紙を収める
小長井:「じゃあ僕は祇園祭司令部に戻るよ.....」
小長井:だが足はコンビニへ向かおうとしている。
小長井:拒否反応である。
空堀美鶴:「あらやだ」
空堀美鶴:「早く行っておくんなまし」
小長井:堪忍した様にとぼとぼ歩いて行った。
空堀美鶴:それを見送って、またケラケラと笑う
GM:そうすると、彼がいた電信柱の足元になにか小さな青緑の欠片が転がっていた。
空堀美鶴:「ん?」
空堀美鶴:び、と毛が逆立つ感覚
空堀美鶴:私は酷く脅えた気持ちになった
空堀美鶴:やめろ、拾うなと止めようとするものの、空堀美鶴はそんなことを気にしない
空堀美鶴:この者が恐れるのは国税局と仏壇屋だけである
空堀美鶴:ひょい、とそれを拾い上げる
GM:それは、レネゲイドを酷く帯びていた。
GM:――――賢者の石である。
空堀美鶴:「うわ」
空堀美鶴:「音芽ちゃんにあげよ」
空堀美鶴:あげてどうするのか
GM:当然あげてはならない。
GM:暴夜書房の樋口にでも持って行くのが良いだろう。
空堀美鶴:仕方がない。悪いことに首を突っ込むとしよう
空堀美鶴:返しの針が無いことを信じて
GM:ごうごうと風が吹いた。
GM:初夏の風は未だ湿っていて、どこか危いと本能が告げている。


GM:シーンカット。ロイスの取得のみ可能です。
空堀美鶴:賢者の石 ○音芽ちゃんみたい/いらね



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OP2

GM:OP2
GM:シーンプレイヤーは来迎院さん。他登場不可。
GM:登場侵蝕をお願いします。
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (41 → 48)

GM:柊崎バレエ教室は、三条通室町西入る衣棚町にあって、三条通に面した古風なビルであった。
GM:南西に聳え立つ煉瓦作りの銀行の角を曲がれば、その建物は見えてくる。
GM:時刻は夕方。
GM:姉妹が鞄を持ち、綺麗に纏めた髪で出てくる。
GM:建物の中から、「寄り道してはいけませんよ」と心配そうな声が響いた。
:「...いこか」
:「いーの?」
:「今日くらいは良いの」
来迎院柳子:「あら、いけませんわよ。先生も真っすぐ帰るように仰っていましたし」夕日に溶けるような淡いウェーブのかかった金髪。八重歯を覗かせながら来迎院柳子は姉妹に笑いかけてたしなめた
:「おねーさんだあれ?」
:「こらっ」「...こんにちは」
来迎院柳子:「い、一緒に練習していたのに……(小声でつぶやきながら)来迎院柳子ですわ。以後お見知りおきを」
GM:二人の頭の中で、ぼんやりと思い出したことだろう。
:「あ、よく転けてたひと」
来迎院柳子:「そ、そんなにこけていませんわよ! ちょっと躓いただけですわ!」わたわた、と手を振りながら答える。
来迎院柳子:姉妹は彼女がこけた回数が両手の指では足りないくらいであることを知っているだろう
:「すぐ言いたいこといてまうもん」「...ごめんね?」
来迎院柳子:「いえ。正直は美徳ですわ……ただ、正しさは時に人を傷つけることを知ってほしいですの」少しだけ目を伏せながら答える
:「きょうは誰かと行くん?」
:「もうすぐ宵山やし、ぼちぼちお店もにぎやかになる」
来迎院柳子:「ワタシは”あるばいと”があるので、宵山は見学ですわね。お二方はどうされるのかしら?」
:「いく!」
:「だめっていわれてた...」
来迎院柳子:「あらあら、親御さんの言うことは聞かないといけませんよ? おやつを減らされてしまうかもしれません」
:「カマキリ見るんや。あの子が自慢してた」
:「誰かが教えたん...こうなると止まらんのや」
来迎院柳子:「カマキリですか……」
来迎院柳子:「河原にもカマキリはいますよ。それじゃ駄目なのでしょうか?」
来迎院柳子:「そんなに珍しいカマキリなのでしょうか」
:「とーろーやまの見るんや」
来迎院柳子:「なるほど、蟷螂山の……」得心したように頷いている。もちろん何もわかっていない
:「そろそろいかんとばれてまう」
:「止めて...」半ば投げやりだ。
来迎院柳子:「分かりましたわ!」ぱちん、と気の抜けた柏手を打つ
来迎院柳子:「ワタシが二人に着いていきましょう! きちんとお家まで送り届けますわ!」
:「...ほんと!」
来迎院柳子:「ええ! お母さんには『先輩に連れ回された』とでも言って誤魔化しましょう!」
:「ほないこか、手えつなご」
:「なんとかなりそう...」安心した様に溜息を付く。
来迎院柳子:「大丈夫ですわ! ワタシが保護者代理としてしっかり着いていきますから!」どん、と豊満な胸を張る
:「おこづかいもあるし...あれ。」
:「なあにこれ」手を開く。小さな橙色の石。
:「ポケットの中になに入れとるん」
来迎院柳子:「……あら、綺麗な石ですわね。少し見せて頂いても?」少しだけ、嫌な予感を覚えながら姉の持つ石を手渡すよう促す
:「どぞどぞ」
来迎院柳子:「ありがとうございます。これは……」
来迎院柳子:賢者の石だ。市井の只人が持っていていいものではない
来迎院柳子:「申し訳ありませんけどこの石、お譲りいただけないかしら? ”あるばいと”先で集めているものですの」暴夜書房に持っていこう、と来迎院柳子は決めた
:「いーよ、これあんま好きくない」
:「赤いのがすき」
:「まえに入れっぱなしで洗濯出してお母さんに怒られてたもんな」
:「余計なこと言わんでいいの!」
来迎院柳子:「(長いこと持っていたみたいですわね……?)ありがとうございます。これはお礼ですわ」五百円硬貨を何枚か姉に渡す。妹にもそれより少ない数を。
来迎院柳子:「内緒のお小遣いですわ。お祭りでぱーっとお使いくださいませ」
:「....なにしよ」
:「甘いの食べよ、りんご飴とか綿あめ」
来迎院柳子:「ふふ、良いですわね。ワタシはたこ焼きでも食べましょうか」
:「....ついてくる?」
来迎院柳子:「ワタシは保護者代理として着いていきますわ! 後でお母さんにはそう説明すると良いでしょう!」
:「おねーさんの行きたいとこ先行こ」
:「...ありがとな!」手を繋ぎ、ふわりとわらう。
来迎院柳子:「(妹たちの仲が良いのは良いことですわね……)」
来迎院柳子:「(いや、ワタシは姉ではないけど、まあ先輩なのでね!)」
GM:遠くで、出店の行灯が淡く輝く。
GM:その隙間に、紅い紅い金魚に似た少女が、ふたり。


GM:シーンカット。ロイスの取得のみ可能です。
来迎院柳子:し、姉妹のお名前は…?
GM:アッアッ
GM:”姉妹”で取っちゃいな!
来迎院柳子:姉妹 〇庇護/渇望 で取得
来迎院柳子:以上です!


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OP3

GM:OP3
GM:シーンプレイヤーは伊町さん。登場侵蝕をお願いします。
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (37 → 45)
伊町 ハナ:ファイヤーやで

GM:京の街の初夏というものは、思うよりも暴力的な暑さである。
GM:暑さに慣れていないのであれば尚の事。
GM:鴨川沿いを抜けて、幾らか路地を曲がれば穴場の様にひっそりと小川が流れていた。
GM:冷やされたラムネに瓶詰めの果物、ゼリー。
GM:今時珍しく、括り付けられた箱に300円の文字。
GM:いわゆる無人販売だろう。
伊町 ハナ:――そして。読者諸兄には言うまでもないことだろうが。
伊町 ハナ:黒、と言う色は――
伊町 ハナ:「ゥあちぃ~~~~~~~~」……熱を良く吸収する。
伊町 ハナ:その女性は正しく黒である。黒いストレートの長髪に、褐色の肌。
伊町 ハナ:それがチューブトップの上にホットパンツと言う服装により惜しげもなくさらされ。
伊町 ハナ:隠すつもりもあまりない黒い尻尾も熱を帯び、熱くなっている有様。それでなお肉体美としては完成されているのだから、世の無常と言う物を感じる女子もいるかもしれない。(イージー《美しき罪人》)
伊町 ハナ:――つまり、伊町ハナ、と言うのはそう言う女性であり、化け狐であった。
伊町 ハナ:「300……300かあ……」ちゃり。古ぼけたがま口財布を開けて、中身を見る。
伊町 ハナ:choice[おかねある,おかねない]
DoubleCross : (choice[おかねある,おかねない]) → おかねない

伊町 ハナ:「……嘘だろ、243円……」
伊町 ハナ:銀色の硬貨が二枚。そこで排出は止まっていた。
伊町 ハナ:「マジかァ~~~~、このクソ熱いのにラムネも飲めねえなんて!」
伊町 ハナ:「困っちまったなァ……毎年毎年、京都ってなんでこんなクソ熱いんだろうな」ばしゃ。ない物はないので諦めて小川に素足を突っ込む。
伊町 ハナ:「あ、いい感じ……アレか、これが”ふうりゅー”ってやつ?」ばしゃばしゃ、上機嫌そうに足をばたつかせ水を跳ねさせる。
伊町 ハナ:ばしゃん。飛んだ水の一滴を。
伊町 ハナ:「ふんっ」ぴぴっ。軽いワンツーで撃ち落とす。
伊町 ハナ:「うし、今日も元気元気」
伊町 ハナ:「……しかしなぁ、目の前にあられると喉渇くな……くそう」恨みがましそうに無人販売所のラムネを見つめている。
樋口:からからと、高下駄の音。
伊町 ハナ:「おン?」
樋口:袂から300円を取り出し、箱にほおり投げ。
樋口:栓抜きも無いのに瓶を開け、腰に手をあてながらぐいぐい飲んでいく。
伊町 ハナ:「…………」ついじーっとそれを見てしまう。<●><●>
伊町 ハナ:「ええのう……」普通にうらやましい物は羨ましいのだ!
樋口:「...おや奇遇。伊町さんではないか」
樋口:「いるかな?」からん、と涼やかな音。
伊町 ハナ:「おっす樋口の旦那」
伊町 ハナ:「…………」がっ。伸びかけた腕を掴んでいる。
伊町 ハナ:「ほ、欲しい物は欲しいが……人にたかるのもなんか、プライドがな……」
樋口:「ふむでは前借というのはいかがかな」
伊町 ハナ:「……前貸し?」ぴく、と眉が動く。
伊町 ハナ:「近頃京が騒がしいのは感じてるが……またぞろ何かあんのかい?」
樋口:「よっ....」河辺からよく冷えたパイン串とラムネを取る。
伊町 ハナ:「あっパイン串」
樋口:「うむ。ちと厄介な案件でな」
樋口:「ほれ」
伊町 ハナ:「おう、そう言う事なら聞いてやるぜ」ひょいと受け取る。
伊町 ハナ:もしゃもしゃ。「っても知っての通りオレは切った張ったの方しか出来ねえぞ、人探しとか言うんだったら他のあっうま」
樋口:「切った張ったの方が必要になるかもしれん」
樋口:「...祭りは好きか?」
伊町 ハナ:「……おう、そりゃあオレは好きだぜ?今小遣いが死んでるけど……」
伊町 ハナ:指先で蓋のビー玉を。
伊町 ハナ:ボ ン ッ 。一突きで開ける。
伊町 ハナ:「イー音……んで?」
樋口:「もうすぐ宵山だ。表も裏も喧しくなる」
樋口:「それに乗じて動こうとする魑魅魍魎共も多い」
伊町 ハナ:「あァ、そんな時期か……神隠しでも起こる予定が?」
樋口:「神隠しというよりは.....なんといえばいいか」
伊町 ハナ:ごっごっ。ラムネを景気よく飲んでる。
樋口:「世界隠し、」
伊町 ハナ:「……?何ともケッタイな響きだ」
樋口:「...パラレルワールドといった方が聞えが良いな」
伊町 ハナ:「あー、パラレルパラレル、知ってる知ってるあれだろ」
伊町 ハナ:「宇宙がブドウみたいになってる……」
伊町 ハナ:「この前銀色の巨人がビーム出す奴でやってたもん、知ってる」
樋口:「あれはまた別の文明だ」
伊町 ハナ:「ちがった……」しょぼん。
樋口:「有り体に言えば京の街が複数に分裂して賢者の石で大変宜しくないことになる」
伊町 ハナ:「おう、分裂……」
伊町 ハナ:「そりゃまあ、出店が分裂したらどこに並べばいいのかわかんなくなっちまうな」
樋口:「その通り。あっあと賢者の石は一つじゃないから気を付けなさい」
伊町 ハナ:「……なァ、その賢者の石って確かそんなホイホイあったらやべーって言われてたやつじゃねえの?」
伊町 ハナ:「それ相当やべーんじゃない?」
樋口:「まあ......うん。」
伊町 ハナ:「ヤベーのな、オッケー」
伊町 ハナ:からん。ラムネのビー玉が音を立てる。
伊町 ハナ:「もう報酬もらっちまったしな。やってやるよ」
伊町 ハナ:「ンで」
伊町 ハナ:「……幾つ位あるん?」
樋口:「...”姉妹”に”金魚”、”劇場”。」
樋口:「....”回廊”、”迷宮”...そして」
樋口:「”万華鏡”」
伊町 ハナ:「ふんむ、六つか……結構あんな」
伊町 ハナ:「集めたらなんか願い事でも叶いそうな数だ」
樋口:「願い事どころか.......」
樋口:「いや、これはまだ語るべきではないな」
伊町 ハナ:「あ、そうやって思わせぶりにするの悪い癖だぞー!」
伊町 ハナ:「まあ聞かねえけどよ」
伊町 ハナ:ことん。無人販売所にラムネの空き瓶をおく。
伊町 ハナ:「ンじゃあ、探してみるわ。石っツーからには丸っこいんだろ?」
樋口:「あ、空き瓶は持ち替えるといい」
樋口:「”それがそうだ”」
伊町 ハナ:「おん?なんでまた……」
伊町 ハナ:「…………」じーっ。その空き瓶……正確にはその中にあるビー玉を見る。
伊町 ハナ:「…………まぁじでえ?」
樋口:「うむ。」
樋口:「あと何人か見つけてここに来るみたいだから」
樋口:「...しばし夕涼みといこう」ふっくら膨らんだがま口を取り出して。
伊町 ハナ:「……これから来る奴にもおごってやってくれや」
伊町 ハナ:「京都の夏は暑いからな」


GM:シーンカット。ロイスの取得のみ可能です。
伊町 ハナ:樋口 尽力/◎くやしい
伊町 ハナ:これはおごられた事の悔しさ!


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ミドル1

GM:ミドル1
GM:全員登場。登場侵蝕をお願いします。
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (45 → 50)
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を1D10(→ 5)増加 (48 → 53)
空堀美鶴:来迎院柳子の侵蝕率を1d10(→ 4)増加 (53 → 57)


GM:空にはいくらか雲が増え、僅かだが日差しを遮る。
GM:柳の枝葉が風に揺れ、さらさらと音を立てていた。
樋口:「....お、来た来た」
伊町 ハナ:「まだでねーかな……」意地汚くラムネの空き瓶から絞り出そうとしてる。
空堀美鶴:「こんにちは。どうもいいお日柄で」
空堀美鶴:その場の人間の顔を見て、相変わらずだなと思う
来迎院柳子:「あら、樋口さんに……えぇっと、伊町さん」姉妹を送り届けた後、暴夜書房に行こうとしていたところだった
来迎院柳子:「それに空堀さんも来られているのですね」
空堀美鶴:空堀美鶴が思ってる訳では無い。私個狐が思っているのだ
伊町 ハナ:「おっす、確か空掘の……坊ちゃんだっけ?そっちは……」
空堀美鶴:「お嬢さんだよ?」
伊町 ハナ:「そうだっけ、間違えたわ」
空堀美鶴:「お坊ちゃんだよー」
伊町 ハナ:「どっちだよー」つっこみーって手
来迎院柳子:(ど、どっちですの…!?)
伊町 ハナ:「まァいいや、大した問題じゃねーし」
空堀美鶴:「あはは、私の裸を見たことないからそうなるんだよ」
空堀美鶴:「で、まぁ、用件は皆同じ?」
伊町 ハナ:「多分なァ、樋口の旦那、そう言う事でいいんだよな?」
樋口:「うむ。とりあえず手持ちの賢者の石を見せてくれ」
来迎院柳子:「相変わらずマイペースなお方ですわね……お二人もひょっとして?」賢者の石をポケットから取り出す
伊町 ハナ:「あァ、よっと」ずぼん。指先で持ったビー玉もとい賢者の石を空き瓶から抜き出す。
空堀美鶴:私は影から賢者の石を吐き出してやった
空堀美鶴:とんでもないものを飲み込まされて空堀美鶴には文句のひとつでも言ってやりたい気分である
空堀美鶴:「これです」
伊町 ハナ:「結構転がってんだなあ」
来迎院柳子:「3つもあるなんて京都はにぎやかですわね……」
伊町 ハナ:「でな、旦那が言うには合計で六つ。つまりあと三つあるってェ事らしい」
来迎院柳子:「まだあるんですの……!?」
伊町 ハナ:「揃うとなんかバーッてなってヤバイってさ」
来迎院柳子:「……えぇっと、樋口さん。揃うと実際どうなるのです?」
空堀美鶴:「ははぁ、それはそれは」
樋口:「万華鏡で遊んだことはあるか?」
来迎院柳子:「きらきらする筒ですわね。知っていますわ」
伊町 ハナ:「道場のがたまにやってたのを見たことあるな。すぐ壊れちまうんだが……」指で輪を作って除くジェスチャー。
空堀美鶴:「あぁ、弟が作ってくれたことありますねぇ」
樋口:「あれと同じだ。中の欠片が賢者の石に相当する」」
樋口:「傾ければ無数の分岐を齎し、覗いた先そのものが世界へと変じる....」
樋口:「おっとこれは支部長以下には情報開示されていなかったな。まあいいか」
伊町 ハナ:「光の一個一個が世界、って事か……いやヤバくね?」
空堀美鶴:「へぇ、それはそれは。小説の一本でも書けそうですね」
空堀美鶴:「短編集で書けそう」
来迎院柳子:「覗いた先が良い世界ならともかく、悪い世界なら、と思うとあまり愉快な結果にはなりそうにありませんわね……」
伊町 ハナ:「つーかオレらのいる世界がぐちゃぐちゃになったら困る、おちおちで店で買い食いもできねえ」
伊町 ハナ:「だから先んじて集めちまおう、って事らしいんだが……そうなると誰が”それ”をしようとしてんだ?」
空堀美鶴:うむむ、と空堀美鶴が腕を組む
空堀美鶴:なにやら思案しているような雰囲気ではあるが、その心の内は夜の闇のように見通せない
樋口:「誰が、というのは未だ分かっていない」
樋口:「そこでだ。色々と探って調べて欲しい」
伊町 ハナ:「うーんなるほど、んまァオレは当然やるが」
来迎院柳子:「期限はあるのでしょうか? 急ぎならもっと人が欲しいところですけど…」
樋口:「宵山が始まるまで」
樋口:「表の人が増えると、その分記憶処理や被害も大きくなる...それは避けたい」
空堀美鶴:「あいわかりました」
伊町 ハナ:「なかなか大変だなァ」かんらかんら。笑う。
空堀美鶴:安請け合いを……た内心私は毒づいた
空堀美鶴:しかし、ここでこの話を蹴れば他の誰かに御鉢が回るだけである
空堀美鶴:それは進みも戻りもしない事だ
来迎院柳子:「時間が思ったよりないですわね……!? 分かりましたわ。手を尽くしましょう」
空堀美鶴:そういう『つまらない』ことは、空堀美鶴の嫌うところなのを私は知っている
伊町 ハナ:「つってまァ、こうして歩いてるだけで半分集まったんだからよお」
伊町 ハナ:「もう一周ぐらいしたらなんかザーッと集まってくれるんじゃねえか?」
伊町 ハナ:のんき~。
樋口:「輩も集まりそうだな....」
樋口:「こちらも諸々のやり取りをせねばならん。図書館警察に追われているのでな」
空堀美鶴:「じゃあ、とりあえず私の分は」
空堀美鶴:「来迎院さんに預けとこ……あら、図書館警察ですか。ややこしいですねぇ」
来迎院柳子:「わ、ワタシが持つんですの……? 分かりましたわ」おどおどしながら受け取る
伊町 ハナ:「お、そんならオレもオレも」ひょい。柳子に投げる。面白がってるぞ。
空堀美鶴:「空堀さん、箸より重いもの持てませんの」
来迎院柳子:「い、伊町さんまで……!」わたわた、とキャッチした
空堀美鶴:「ふたつ持ったら超えちゃうので」
伊町 ハナ:「……この前よー、道場帰ったらさあ」
伊町 ハナ:「”伊町ねえはだらしなさすぎ!”って言われてよ…なんだったと思う?」
伊町 ハナ:「拾ったポケットティッシュが入ったまま洗濯しちまったんだと」
来迎院柳子:「賢者の石を洗濯機に入れたくはありませんわね……わ、分かりました。ワタシが持っておきますわ」
伊町 ハナ:「……な?嫌だろ?」
伊町 ハナ:「そう言う事でまあ即席部隊の結成ってわけさ」
伊町 ハナ:「なかなか面白そうじゃねェか」
来迎院柳子:「……あ、このメンバーで行動するんですの!?」がびーん、と効果音がつきそうな驚き方をしている
伊町 ハナ:「おン?いや、オレより腕に覚えがあるなら一人で行かせてもいいけど……」
伊町 ハナ:ず。ラムネの空き瓶に指をひっかけ。
伊町 ハナ:ずる。――何の抵抗も無く、するりという感じで”切れる”。抉れるという方が近いか。
伊町 ハナ:「輩もいるらしいし、用心棒はいるだろ」ことん、ことん。空き瓶の破片がそのまま落ちた。
来迎院柳子:「い、いえ。伊町さんの腕に疑いがあるわけではありませんわ」
空堀美鶴:「あはは」
空堀美鶴:何が面白いのかケラケラ笑っている
伊町 ハナ:「丁度オレも小遣いが無くなってたから丁度良かったぜ……」
空堀美鶴:いや、こういったものに愉快を見出すのも空堀美鶴という人間であった
来迎院柳子:ただ、(この2人、持つつもりがないからワタシが残りの賢者の石も預かることになるのでは……!?)と思っている
空堀美鶴:白々しく、大人の体に、子供の心、男の性に、女の色気、黒い腹の底の理外の子
伊町 ハナ:「なんだなんだしかめっ面して、肩でも凝ってんのか?」ゴキゴキ―ッ。後ろからいきなりツボを押す!いたいぞ!
樋口:「仲が良いことで何より」
樋口:「よろしく頼むよ」
空堀美鶴:この姦しい様子を見て、私は一狐、ため息をついた
来迎院柳子:「ぴゃい! 凝ってなんかいませんわよ!」
樋口:そう言うと、無人販売の箱の南京錠の数字を合わせて外し、持って行った。
来迎院柳子:「あ、樋口さんに預ければよかったのでは……?」そう呟くも、既に樋口の姿はなく。
来迎院柳子:懐の3つの石の重さに胃痛を覚えながらひとりごちた


GM:シーンカット。ロイスの取得と調達が可能です。
空堀美鶴:ロイスは保留
伊町 ハナ:空掘美鶴 ◎どっちだよ/どっちやねーん
来迎院柳子:ロイス 伊町ハナ 〇強いなあ/自分で持ってくれません!?
    空堀美鶴 〇美人だな/自分で持ってくれません!?
で取得

伊町 ハナ:かわいいね
空堀美鶴:購入はどうするか、メイド服は何点だったか
伊町 ハナ:20
来迎院柳子:調達はUGNボディアーマー、目標値12
来迎院柳子:1DX>=12 UGNボディアーマー
DoubleCross : (1DX10>=12) → 1[1] → 0 (ファンブル) → 失敗

伊町 ハナ:調達はうーん、高性能救急キットでも狙うか(NCのやつ)、調達9
伊町 ハナ:ばくはつしてる……
来迎院柳子:はい、おしまい
空堀美鶴:一応狙うか、メイド服
伊町 ハナ:1dx
DoubleCross : (1DX10) → 5[5] → 5

伊町 ハナ:だめでした。
空堀美鶴:1dx+2>=20
DoubleCross : (1DX10+2>=20) → 1[1]+2 → 0 (ファンブル) → 失敗

伊町 ハナ:無人販売所にそんなものはなかった……
来迎院柳子:ぜ、全員社会が低い……
空堀美鶴:空堀美鶴は自分から買い物するのに向かない
空堀美鶴:大抵は他人から貰うからだ
空堀美鶴:以上



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ミドル2

GM:ミドル2
GM:全員登場。登場侵蝕をお願いします。
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を1D10(→ 3)増加 (57 → 60)
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (50 → 58)
伊町 ハナ:跳ねるなあ
空堀美鶴:来迎院柳子の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (60 → 63)
GM:温まって来たな...

来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を-7(→ -7)増加 (60 → 53)
空堀美鶴:こちら侵蝕率51だ
GM:では。

GM:情報収集!
GM:こんな感じ。コネは不問、難易度は7・
GM:・超金魚について ・宵山法度について ・祇園祭司令部について
伊町 ハナ:さっきのを見た限り大体社会は同じっぽいしどれ行っても大差ないかな?
伊町 ハナ:同じ(ダイス1の事を指す)
来迎院柳子:コネで3DXで振れるだけですわね……
GM:ムッ...
GM:5にしましょう(現実改変)
伊町 ハナ:ありがてえ
来迎院柳子:やりましたわ!!
伊町 ハナ:とりあえずマイナーでオリジンアニマルして侵蝕+3してDBもらう為61にしよっと
来迎院柳子:では早速 ・宵山法度について を調べますわ!
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を3(→ 3)増加 (58 → 61)
伊町 ハナ:行けーッ
来迎院柳子:3DX>=5 宵山法度について コネ適用済み
DoubleCross : (3DX10>=5) → 7[2,2,7] → 7 → 成功

伊町 ハナ:セーフ!
来迎院柳子:こ、こぇー…成功!
伊町 ハナ:では情報収集チーム使用!残り2回!
伊町 ハナ:超金魚に行きましょう!DBでなんと触れるダイスが倍だァ~~~~!!!
伊町 ハナ:情報:UGN!唸れオレのダイス!
伊町 ハナ:2dx+3
DoubleCross : (2DX10+3) → 9[8,9]+3 → 12

伊町 ハナ:おっしゃー!!!
来迎院柳子:成功!
空堀美鶴:それでは噂好きのご友人達に手を貸して頂こう。コネクションというものだ
伊町 ハナ:凄ェ!
空堀美鶴:それに、情報を集めるもの達も
空堀美鶴:3dx+4>?=7 情報:噂話
空堀美鶴:3dx+4
DoubleCross : (3DX10+4) → 8[1,2,8]+4 → 12

伊町 ハナ:えらい!
来迎院柳子:せ、成功!
GM:では開示。

GM:・超金魚について   水温や環境を徐々に調節して、過酷な環境の中生き抜いた金魚である。見てくれは金魚であるが大きさがおかしい。暴夜書房で調べたところ、異化したRBだという。生き物ではあるが《ワーディング》を使用する。


・宵山法度について 悪質な観光客、客引き、マナーなどを守らない...つまり法度を守らないものには宵山様が天罰を与えるという噂が罷り通っている。無論真実ではないが、今日日の路地には見知らぬ影が見えている。


・祇園祭司令部について 偽宵山を作ろうとしているいわば総元締めの様なもの。なんでも宵山法度について知っている様だ。山田川敦子という女性が全てを握っているというが....


GM:こんな感じ。
GM:共有ロールをしつつ、賢者の石を集めよう!



来迎院柳子:「(思ったより重たいですわね……樋口さんに預ければよかったかしら)あ、お二方」懐の石の重みに辟易しながら2人と再会した
伊町 ハナ:イージー《異形の歩み》。民家の上からこんにちわ。
伊町 ハナ:「おーっす、えせお嬢」
来迎院柳子:「え、えせではありませんわ!? な、なにを根拠にそんなことを……!」きょどきょどする姿はどう見てもお嬢様ではないがさておき
伊町 ハナ:(そう言う所が所帯じみてるんだよなあ……)と思いながら足をぷーらぷら。
来迎院柳子:「わ、ワタシがどうあるかはともかく……お二方は何か進展はありましたかしら」
空堀美鶴:「似非なんだ」
伊町 ハナ:「ん、こっちは色々お偉いさんに聞いてきた……モノホンが何か言ってらァ」
伊町 ハナ:わきわき。素足の指を動かしてる。傷一つない。
空堀美鶴:「ま、伊町ちゃんどうぞ」
来迎院柳子:「そ、そりゃあ空堀さんのお家に比べたらだれだって似非になってしまいますわ……」しょんぼり
伊町 ハナ:「ホイホイ、超金魚ってどうやら本当に凄ェ金魚の事らしい」
伊町 ハナ:「暑くて死にそうになったら水温下げて、酸素が足りなきゃなんか作ってとかそう言う感じで生き残ってきた奴」
伊町 ハナ:「まあオレの同類って感じだな。」ばっさばっさ。黒い尻尾が揺れた。
伊町 ハナ:「れね……れねげいどびーいんぐ、だっけ?それよ」
空堀美鶴:なるほど、なかなか厄介だ
空堀美鶴:「金魚ねぇ」
伊町 ハナ:「昔ながらの妖怪とか妖呼びじゃいかんのかな……ハイカラな名前だよな」
来迎院柳子:「異化した金魚、ということですわね……」大きなデメキンが空にぷかぷか浮かぶのを思い浮かべる
伊町 ハナ:「後、見てくれがなんかすごいらしい。それ以上はみりゃ分かるって言ってたが……」
伊町 ハナ:ごろん。猫めいて屋根に転がる。
伊町 ハナ:その胸は豊満である。それなりに。
伊町 ハナ:「とまぁオレの方はこんなもん。空掘さんちの美鶴さんはどうだい?」
空堀美鶴:「祇園祭司令部を調べたんだけど」
空堀美鶴:「偽の宵山を作ろうとしてるんだって」
空堀美鶴:この辺りは私と空堀美鶴は既に知っているようなものだ
来迎院柳子:「に、偽の宵山……?」
伊町 ハナ:「今のタイミングでか?きなくせえ~」
空堀美鶴:「で、宵山法度云々にも通じてるかもと」
伊町 ハナ:「ふんふん……何か企んでソーな匂いぷんぷんだなあ」
空堀美鶴:「なんか聞きたいなら山田川敦子さんって人に聞いたらいいよ」
来迎院柳子:「近いうちにその司令部の元締めには会う必要がありそうですわね」
伊町 ハナ:「そうさなあ、場合によっては”話しあい”、って事だろう」
来迎院柳子:「空堀さんが仰っていた宵山法度、ワタシも塾生から聞いたことがありますわ」
来迎院柳子:「いわく『法度……つまりはマナーを守らない、悪い子には宵山様がお仕置きしに来るぞ!』だそうです。お仕置きされたくなければ、お行儀よくしなさい、ということですわね」
伊町 ハナ:「それだけなら昔っからよく聞く話だけどなあ」ぶらん。足の指でふちにぶら下がって逆さになってる。
来迎院柳子:「ええ。子供に言い聞かせるお話しの一つです。ただ……『路地でヘンな影を見た』と言っている子もいたので、」
来迎院柳子:「あながち、冗談ではないのかもしれません」
空堀美鶴:「お化けでも見たんじゃない?」
伊町 ハナ:「変な影かあ、出てんのかな……」ぶらーん。長い黒髪が逆さになってる。
空堀美鶴:異化したものはお化けも同然だろう
空堀美鶴:とぼけたことを言っても、本質的にはなにか怪しいものであるのは明らかだ
来迎院柳子:「超金魚か、あるいは賢者の石で異化した何か。それらがお化けとして噂されているのかもしれません」
来迎院柳子:「いえ、でも超金魚は『見た目で分かる』んでしたわね。そうなると賢者の石で異化した何か、かしら……?」
伊町 ハナ:「んまァ、そうなるとどっちから行く?妖しい総本山か、裏路地の影か……」その体勢のまま腹で自分の上体を持ち上げる。
伊町 ハナ:「時はそんなにないしなあ。今なんどきでい、ってなもんだ」
空堀美鶴:「総本山から行けばいいんじゃない?」
空堀美鶴:「結局全部回るんだし、途中で悪いことしてる人を見つけたら影の方から来てくれるかも」
来迎院柳子:「偽宵山が何なのかは分かりませんが、愉快なものではなさそうですわね」
伊町 ハナ:「ンなるほどね、よっと」くるくる。髪をなびかせながら回転、着地。
伊町 ハナ:「まあ困ったら最終的に全員ぶちのめしゃあ良いだけのことだしな」がりがり。頭をひっかいてる。
来迎院柳子:「その司令部に『ご挨拶』して話が終わるなら早いですし、まずは山田川さんに会ってみましょうか」
来迎院柳子:しゅっしゅ、とへたくそなシャドーボクシングをしている
伊町 ハナ:「いぎなーし、ああ腰の入れ方はそうじゃねえぞ」
伊町 ハナ:ピ ッ。丁度振ってきた病葉が撃ち抜かれる。
伊町 ハナ:「こう、な?」
伊町 ハナ:「……っても殴り合いだけでカタの付く世界じゃあねえもんな。そう言えばお前らは何が出来るん?」
空堀美鶴:「んー? 落語?」
空堀美鶴:「あと圧迫」
伊町 ハナ:「…………」
伊町 ハナ:「なーんもわからんが」
来迎院柳子:「こう、がおーって感じでびりびりーっとできますわ!」
空堀美鶴:「あとあれかな、お座敷遊びとかもできるかな」
伊町 ハナ:ぽりぽり頬を掻く。「うーんこの……ガキんちょども……」
空堀美鶴:大学生の出来ることの範疇ではない
空堀美鶴:精神性もまた、大学生のものでは無い
伊町 ハナ:「オレが言うのもなんだが……もうちょっと説明とかは出来るようになっとくと生きるの楽だぞ?」
伊町 ハナ:「まあ後れを取らなきゃ何でもいいけど」
空堀美鶴:「空堀さん、生まれた時点でかなり楽な生活してるから」
伊町 ハナ:「おーう堂々としてるぅ」
来迎院柳子:「(さ、さすが本物のお嬢様……いや美鶴さんは男性でしたわね)」
来迎院柳子:「(……でしたわね?)」
伊町 ハナ:「ま、オレも生まれた時から狐だしそんなもんか……」のびー。
空堀美鶴:「結局のところ、何が来るかわからないから、やれることを全部用意しないとね」
伊町 ハナ:「だなァ、んじゃあちっと早めの祭りと行くか」
伊町 ハナ:べきこき。ぶらぶらとストレッチをして音が鳴る。
伊町 ハナ:「腕が鳴るぜ」三日月のように裂けた口。嗤っている。


GM:シーンカット。ロイスの取得と調達が可能です。
来迎院柳子:ロイスは保留
伊町 ハナ:来迎院柳子 ◎興味/えせー
来迎院柳子:応急手当キット 目標値8
来迎院柳子:1DX>=8 応急手当キット
DoubleCross : (1DX10>=8) → 1[1] → 0 (ファンブル) → 失敗

来迎院柳子:はい…
伊町 ハナ:に か い め
伊町 ハナ:まあボデマでも狙ってみようかな
伊町 ハナ:2dx
DoubleCross : (2DX10) → 8[1,8] → 8

GM:50点!(SW)
伊町 ハナ:だめでした
空堀美鶴:来迎院 ○似非なんだ、可愛いね/頑張ってね 伊町 ○狐なんだ、可愛いね/頑張ってね
空堀美鶴:メイド服
空堀美鶴:1dx+2>=20
DoubleCross : (1DX10+2>=20) → 2[2]+2 → 4 → 失敗




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ミドル3

GM:ミドル3
GM:全員登場。登場侵蝕をお願いします。
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を1d10(→ 2)増加 (51 → 53)
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を1D10(→ 8)増加 (61 → 69)
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (53 → 63)

GM:祇園祭司令部。
GM:学生劇団のひとつであり、かの
GM:文化祭における一夜城を築き上げた、山田川敦子という女がいた。
GM:一言で言えば暴走と情熱。
GM:無限の創造性を膨大な作業量と人脈と強制的に結び付けた縁によって
GM:現実に生み出させる行動力を持ってしまった。
伊町 ハナ:イージーエフェクト《異形の歩み》。
伊町 ハナ:……みし、みし。指先の力だけで全体重を支えつつ、
伊町 ハナ:「おっほ、きったねえの」みしり。天井から降りてくる女が一匹。
伊町 ハナ:「お邪魔しますよ、うんたらなんたらの人たち」めきり。そのまま天井の板を握りつぶして落下、着地。
山田川敦子:「げぇっ《暴夜書房》!」
伊町 ハナ:「げえ、とはご挨拶な。アンタらだってろくなことしてないらしいじゃないの」すとん。しなやかな獣を思わせる肉体。
山田川敦子:ウェストポーチをぶら下げ、両手に紙風船と綿あめと木材を抱えた女性。
来迎院柳子:「こんにちは~、インターホンがなにもしてないのにこわれてしまったのでお邪魔してますわ!」片手にはひしゃげたインターホンの欠片をもっている
小長井:「お、おれの2時間半...」くたびれた様子の男子大学生。頬にはペンキ。髪には木屑。
空堀美鶴:「左巻きの天敵とかけまして、ごんたくれを攻めたてる私たちとときます」
伊町 ハナ:「その心は?」
空堀美鶴:「双方、ほうかいせい(法改正/崩壊せい)と言うでしょう」
伊町 ハナ:「座布団一枚」
山田川敦子:「......悪くないわね」
空堀美鶴:悪いだろう
山田川敦子:「あなた、偽宵山を作る一因にならない?」
空堀美鶴:「あっはっは。お神輿は乗るより見る方が楽しいもんで」
空堀美鶴:「空堀さんの事務所通してくださーい」
伊町 ハナ:「どいつもこいつも京都の奴ってイイ性格してるけど、こっちも相当だよなあ」
来迎院柳子:「偽宵山とはいったい何なのですか?」
山田川敦子:「よくぞ聞いてくれた」
山田川敦子:「乙川という男が全額出資して、偽の祇園祭をやっちまおうという話になったのよ」
山田川敦子:「動機はまあ...本人にしか分からないから予想だけれど、」
山田川敦子:「”頭の天窓を開けるため”」
山田川敦子:「がつんと騙して思考を変えたい人間でもいるんじゃないかしら」
来迎院柳子:(天窓……何かの比喩かしら?)
伊町 ハナ:「ふぅん」
GM:口は止まらず。されど手も止まらず。辺りを見渡せばまるで文化祭前日の夜か本番前の舞台袖の如く人が忙しく動き回る。
来迎院柳子:「市井に迷惑のかからないのなら、ご自由にやってくださっても構いませんけど……」
来迎院柳子:「京の町が乱れるようなら、見過ごすわけにはいきませんわね」
伊町 ハナ:「そう言う事だよなあ」ごきり。首を鳴らす。
山田川敦子:「あ、それなら大丈夫」「小津君以外には何もしないわ」
伊町 ハナ:ぶふっ。思わず吹き出す。
山田川敦子:両手を挙げて降伏。
来迎院柳子:「小津さんなら、まあ……良いのかな?」
来迎院柳子:「ああ、もう1つ聞きたいことがあったんでした」ぽん、と気の抜けた柏手を打つ
来迎院柳子:「暴夜書房では賢者の石を探しているんですけど、見つけたりしてませんか?」
来迎院柳子:「持っていたら買い取りますよ。樋口さんにツケといてください」
山田川敦子:「賢者の石.....あ、もしかしたら」
伊町 ハナ:そっかそう言う手があったか、と言う顔。
山田川敦子:「...いやでも!あれだけは渡せない」
伊町 ハナ:「おん?何か理由でも?」
山田川敦子:気難しい顔。
山田川敦子:「.....超金魚の中にね」
伊町 ハナ:「んぇ、そこでその名前ェ?」
山田川敦子:「緋色の石が.................」
伊町 ハナ:「…………かっさばいて出しちゃダメ?」
小長井:「...まさかアンタ」
山田川敦子:「そうよ!逃がしちゃったの!!!」
小長井:「...............」静かに倒れる。
伊町 ハナ:「んげぇ~~~~」
伊町 ハナ:天を仰いで頭を掻く。
来迎院柳子:「(えぇー……)えぇと、行きそうな場所に心当たりは?」
小長井:「京都仏閣、錦鯉センター、コンビニ、大学の屋上、市民プール、鴨川...」仰向けに倒れたまま無感情に羅列。
小長井:「....乙川.....もしや.....」
伊町 ハナ:「お?何か心当たりあるんならさっさと吐け」
伊町 ハナ:胸倉掴んで揺らしてる。
空堀美鶴:「まぁまぁ」
小長井:「あだだだだ」
空堀美鶴:そういう割には止めに行かない空堀美鶴だ
小長井:「あっ...」空堀を見て思わず絶望。
伊町 ハナ:「うらうらー」ぐりぐり。頭をぐりぐりしてる。
来迎院柳子:「話し合いで解決できるなら、そうしましょう」そう言いつつも伊町の動きを止める様子はない
小長井:「乙川曰く、超金魚は最強の生命体といっても過言ではないらしい」
伊町 ハナ:「おらおらー」逆エビ固めに移行してた。
小長井:「いやもうなんかこうむちゃくちゃなんだよ」
小長井:「死ぬっ 身体ッ」
伊町 ハナ:「うさんくせえ言い方だなあ、最強の生命体」べきめき。
山田川敦子:「....金魚すくい」
山田川敦子:「....あッ」
伊町 ハナ:「ん?なんだ今縁日の話はしてないぞ」ぴたり。関節極めが止まる。
山田川敦子:「超金魚をすくうのよ」
伊町 ハナ:「???」こてん。
来迎院柳子:「”ぽい”ですくうということですか……?」
伊町 ハナ:「金魚だからっていきなりどうした、まだ本格的に夏が来るには早いぞ?」
山田川敦子:「超金魚は空中を泳ぐ魚」
山田川敦子:「....落語の噺でもなんかあったでしょ」
空堀美鶴:「はぁ」
空堀美鶴:「まぁそうですなぁ」
小長井:「誘因作用でもあるってか....?」
小長井:「....もしかしてさ、石」
小長井:「あれ、引き合うんじゃないか」
伊町 ハナ:「石、って賢者の?」
来迎院柳子:「じゃあ多いところに集まったり、とか……?」冷や汗を流しながら呟く
山田川敦子:「今何個よ」「さっきからえらくソワソワする.....」身震い。
伊町 ハナ:「…………」
伊町 ハナ:「サンコ……」めをそらす。
GM:ずずん
GM:みしみしみしっ
GM:家屋が揺れた。罅が入って行く。
GM:風が吹き荒れ、吹き流しが空へ飛び去っていく。
伊町 ハナ:「おぉー……」それを見上げてる。
来迎院柳子:「……探さなくても、向こうから来てくれたようですわね」天を仰ぐ
空堀美鶴:「ははぁ」
空堀美鶴:「これはこれは」
空堀美鶴:空を制する金魚などというのは見たことがない
小長井:「なあアンタ」空堀を見て。
小長井:「.....異化してるなら、強いんだろ?」
空堀美鶴:「あっはっは」
空堀美鶴:「こぉんなにか弱いのにぃ」
空堀美鶴:そう言いつつも、空堀美鶴は笑う
空堀美鶴:この笑みを崩す程のものではないのだ、目の前のこれだって
来迎院柳子:「撃ち落とせば、いいのかしら?」
山田川敦子:きゃあと悲鳴を上げる。
山田川敦子:「駄目駄目...!あれは大トリなの!世界で一匹だけなの!」
山田川敦子:「..............はー....苦手だけど、」
山田川敦子:モルフェウス/オルクスによる領域置換術。空間を丸ごと”小劇場”として防護柵を生み出していく。
山田川敦子:「....き、きっちい....」「やることやった!こっちはこっちで何とかする!」
伊町 ハナ:「おぉ、やるじゃんよ」
小長井:「悪い...頼んだ」「5徹が消え去るのはさすがに耐えきれん」
来迎院柳子:「賢者の石をとったらお返ししますわ。最強の生命体なら多少捌いても元気でしょう」
来迎院柳子:「……たぶん」と小さく付け加えた
伊町 ハナ:「はいはい、ほんとに最強か試してみようぜって事だろ」
空堀美鶴:「まぁ、ダメになったらいい人紹介しますよ」
空堀美鶴:「金魚より高くお空ぶっ飛んじゃう女の子をね」
空堀美鶴:「……さて、京都大地主空堀家、親の力が土地に留まるのなら」
空堀美鶴:「ボクら子供は空を制そう」

GM:ミドル戦闘を開始します。

GM:エンゲージは前方5mに超金魚。イニシアティブは0。
GM:ラウンド1。先ずはセットアップから。

GM:セットアップ!
伊町 ハナ:なし!永遠に……
来迎院柳子:なしですわ!
空堀美鶴:《スタートダッシュ》
空堀美鶴:金魚にエンゲージ
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を3(→ 3)増加 (53 → 56)
GM:エネミーはありません。

GM:イニシアティブ8
GM:空堀さんの手番です。
空堀美鶴:じゃあ、マイナーで《オリジン:レジェンド》
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を2(→ 2)増加 (56 → 58)
空堀美鶴:メジャーコンボ:『狐火(貸し出し)』 《コンセントレイト》《原初の赤:災厄の炎》《振動球》
空堀美鶴:対象は金魚
GM:妨害などありません。
GM:判定をどうぞ!
空堀美鶴:7dx7+14
DoubleCross : (7DX7+14) → 10[1,2,5,6,6,8,9]+10[5,8]+10[9]+10[7]+10[9]+5[5]+14 → 69

空堀美鶴:おしいね
GM:おっヤバい出目出たな…
超金魚:ガード
空堀美鶴:7d10+15 装甲無視
DoubleCross : (7D10+15) → 40[5,6,7,9,3,3,7]+15 → 55

GM:初手から不味いですよ!!
GM:生きてはいます。演出をどうぞ!


空堀美鶴:「『坊ちゃん』」
空堀美鶴:「火を借りるよ」
空堀美鶴:全く狐使いの荒い話だ
空堀美鶴:それでは、『ん回し』といこう
空堀美鶴:「完全安全肝心要の安心」
空堀美鶴:「求めて安珍下ろす釣鐘、一回り邪険な蛇」
空堀美鶴:「燃える安珍囲んでダンシン、姫さんご乱心」
空堀美鶴:ん、の音が続く限り弾ける狐火
空堀美鶴:それが、空堀美鶴の技だ
超金魚:宙を泳ぎ続ける。逃げ回る。
超金魚:されど、その狐火は付いて回った。
超金魚:まるで背に開く尾びれの如く。
超金魚:じうじうと表皮が燃え落ちた。


GM:イニシアティブ5
GM:伊町さんの手番です。
伊町 ハナ:へいっ
伊町 ハナ:マイナー!
伊町 ハナ:伊町流・"空泣の爪":《オリジン:アニマル》《骨の剣》《死招きの爪》:素手武器生成・命中-1/攻撃29(36)+10(12)/ガード6:侵蝕+9
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を9(→ 9)増加 (69 → 78)
伊町 ハナ:攻撃力39の素手を装備!
伊町 ハナ:そしてメジャー
伊町 ハナ:伊町流・基本の一:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》:白兵・単体・視界:4(8)dx+5:侵蝕+4
伊町 ハナ:ここにDロ《伝承者》を乗せてC値―1!
伊町 ハナ:残り2回
伊町 ハナ:伊町 ハナのHPを0増加 (31 → 31)
伊町 ハナ:伊町 ハナのHPを-10(→ -10)増加 (31 → 21)
伊町 ハナ:対象は超金魚、身体のどこかにあたってくれ!
伊町 ハナ:5dx6+5
DoubleCross : (5DX6+5) → 10[3,6,9,10,10]+10[5,8,9,9]+10[1,3,8]+10[6]+2[2]+5 → 47

伊町 ハナ:それなり!
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (78 → 82)
伊町 ハナ:リアクションどうぞ
GM:ヤべえ~~
超金魚:ガード
伊町 ハナ:ダメージ!
伊町 ハナ:5d10+39
DoubleCross : (5D10+39) → 36[4,8,6,10,8]+39 → 75

伊町 ハナ:装甲ガード有効!
GM:アッ拙いッ
超金魚:《がらんどうの肉体》
伊町 ハナ:ぬおおピュアとは
超金魚:65-5d10
DoubleCross : (65-5D10) → 65-27[4,3,6,8,6] → 38

GM:うおお 生き延びたぞ
GM:演出!


伊町 ハナ:「――ほんじゃぁ、試してみっか。本当に最強か」
伊町 ハナ:くる。手の平を内に、両手を胸の前に。
伊町 ハナ:すぅぅぅぅぅぅ。息を吸って、
伊町 ハナ:はあぁぁぁぁぁ。吐く。
伊町 ハナ:――キィィィィィ。音が、鳴り始める。
伊町 ハナ:その音源は、彼女の素手から。
伊町 ハナ:「――伊町流、”空泣きの爪”」シュン。軽く振れば空が泣き叫ぶ。
伊町 ハナ:「三枚おろしにしてやらァ!」ゴ ッ。地面を蹴り、金魚の腹に飛び乗る!
伊町 ハナ:ざ ば っ 。
伊町 ハナ:「……は、硬くはねえが手ごたえが妙だな!しぶとい奴め!」
超金魚:ぬらぬらとその巨躯を震わせた。
超金魚:ずるりとした音と共に、その内臓を動かした。
超金魚:...奇怪である。
伊町 ハナ:「変な野郎だが、最強って感じじゃねえな!えせお嬢、やっちまいな!」


GM:イニシアティブ3
GM:来迎院さんの手番です。
来迎院柳子:マイナー、2m前方に戦闘移動してエンゲージを切ります
来迎院柳子:コンボ▼御照覧あれ! 《C:キュマイラ》+《魔獣の本能》+《魔獣の衝撃》+《雷の槍》
来迎院柳子:をメジャー使用
来迎院柳子:16DX7+6 RC
DoubleCross : (16DX7+6) → 10[1,1,1,1,2,2,2,2,4,4,4,4,6,6,8,8]+10[2,9]+1[1]+6 → 27

来迎院柳子:か、カス……
来迎院柳子:リアクションをどうぞ!
超金魚:ガード。
来迎院柳子:3D10+13 ダメージ。装甲ガード有効
DoubleCross : (3D10+13) → 27[8,10,9]+13 → 40

来迎院柳子:ですわ!
GM:むおおお
GM:c(45+38+30)
DoubleCross : c(45+38+30) → 113

GM:あッ
伊町 ハナ:やったか!?
GM:....戦闘不能!
伊町 ハナ:やってた!
来迎院柳子:や、やりましたわ~!!
GM:賢者の石の吸収が可能になりました。


来迎院柳子:「え、えせじゃありませんわよ! ……っと、ワタシの番ですわね」伊町の言葉に反論しながら
来迎院柳子:つう、と来迎院が天を指差す。
来迎院柳子:ごろごろ、ごろごろ。
来迎院柳子:空を黒々とした雲が覆っていく。
来迎院柳子:「では、撃ち落とさせていただきますわ!」
来迎院柳子:来迎院が指を振り下ろす。
来迎院柳子:どお──

      ──ぉん

超金魚:ばりばりばり
来迎院柳子:一条の稲妻が、黒雲から超金魚へと空を疾った。
超金魚:みしっ、ばきっ
伊町 ハナ:「うぉ、かみなりさまじゃねーか」
伊町 ハナ:「びりびり、ってレベルじゃねーじゃん!」
超金魚:周囲が一瞬、閃光によって白に覆われた。
超金魚:それが晴れれば――――
来迎院柳子:「本日も晴天ナリ、ですわね!」にこっ、と笑う。空を覆う黒雲はすでに晴れていた
伊町 ハナ:「やるじゃねえか!」ぱぁん!背中をぶっ叩いた。
来迎院柳子:「あ痛ぁっ! ち、力が強いですの~!!」涙目になりながら背中を抑える
空堀美鶴:「終わった?」
超金魚:宙からふわりふわりと漂い、地へと落ち掛ける。
伊町 ハナ:「おっと悪ィ、人間が頑張ってるとついうれしくなっちまってなあ」
超金魚:ちょうど、三人がいる方向だ。6畳はあろうかという巨体。
伊町 ハナ:「……て、あ」
伊町 ハナ:「こ、こっちくんなー!?」
空堀美鶴:「ほらほら、力強いんでしょ? 持ちこたえられない?」
来迎院柳子:「伊町さん、せいやっ、ってやってくださいましー!?」
伊町 ハナ:「オレのはどっちかってーとそう言うのじゃないの!パワーだけでやってるわけじゃってああああもう降ってくる!!!」
超金魚:ひゅるるるる.....
超金魚:周囲が陰る。
伊町 ハナ:「真っ二つにしちゃダメなんだったらオレに出来ることはがんばるぐらいしかないわー!!!」
伊町 ハナ:一応両手で受け止めようとするが――
来迎院柳子:「くおお────」来迎院の両手が黄金色の鱗に覆われ、超金魚を受け止めようとする
空堀美鶴:「わー」
空堀美鶴:空堀美鶴が声を出す
空堀美鶴:願わくば手も出してほしい
空堀美鶴:「止まってー」
超金魚:ずずん........
超金魚:その巨躯が動きを止め、最後の一息と言わんばかりに
超金魚:緋色の石を吐き出した。

山田川敦子:「か、回収!水槽!」
来迎院柳子:「お、重たい──」腕をぷるぷるさせている
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を10(→ 10)増加 (58 → 68)
伊町 ハナ:「倒した後の方がきついんだけども!?持ってくならさっさとしてくれー!」同じくプルプルしている。
小長井:「乙川恨むぞ....!!」水とホースと巨大な水槽を台車で運び入れた。
GM:不思議と水は飛び跳ねず、静かに水面を揺らすのみ。
GM:悠々と、赤々とした背びれを揺蕩わせている。
来迎院柳子:「お、重かった……あ、賢者の石ですわね」緋色の石を拾い上げる
空堀美鶴:緋色の石に手を伸ばす
伊町 ハナ:「ぜーぜー……まさか落ちてくるとはな……」
伊町 ハナ:「お、出たか」
空堀美鶴:「あー来迎院さんが取った」
来迎院柳子:「あ、空堀さんが預かってくれますの?」
伊町 ハナ:「今までの所業からしてそれはないだろー」
空堀美鶴:「え、預かるけど」
伊町 ハナ:「そうとは……」
小長井:「....超金魚、生きては...いるな」
小長井:「むしろ活力が漲った」
来迎院柳子:「あ、預かってくれるんですね……って、あれ?」すう、と来迎院の掌に石が吸い込まれていった
伊町 ハナ:「寧ろってどういう生命体…………………………」
来迎院柳子:「あ、あれ?」手をくるくると返す。手の甲から出てきたりはしていない
伊町 ハナ:ごしごし。「なァ、今右手に何か…吸い込まれて行かなかった?」
来迎院柳子:「な、なくなっちゃいましたわ……」
空堀美鶴:「あー」
伊町 ハナ:「……ぺっしなさい!ぺっ!ほら速く!ハリー!」
来迎院柳子:「えい、えい……だ、ダメですわ~! 出てきません!」手を振る。もちろん出てこない
伊町 ハナ:「拾い食いはダメだってきつく言われてんだぞ!あれ腹壊す!」べんべん!背中から叩いてみるが当然でない。
樋口:「おやおやえらいことになったなあ」
来迎院柳子:「い、痛っ、力が強いですわ、伊町さん!」
来迎院柳子:「あ、樋口さん!」
樋口:高下駄が瓦礫を避けるように歩く。
樋口:「...何個目だい」
伊町 ハナ:「あ、樋口の旦那!いま四つ目!」
来迎院柳子:「4個目ですけど……なんか、体の中に入っちゃいましたわ」
伊町 ハナ:「今までの奴はそんなことなかったのになあ!出し方とか知らん!?」
樋口:「....マテリアルに似た挙動だな」
樋口:「小休止といこう。なに、まだまだ夜は長い」
空堀美鶴:「来迎院さん死にます?」
樋口:「たぶんへいき」
伊町 ハナ:「ほっ」
空堀美鶴:「まぁ死なないか。この程度で」
来迎院柳子:「ほ、ほんとうですの…?」
伊町 ハナ:「いや、人間割と強いようで弱いからなあ、そう言う所心配になるんだよな……」
GM:喧騒が遠ざかる。
GM:造りかけの叡山が、辺りに極彩色をばら撒いていた。


GM:シーンカット。ロイスの取得と調達が可能です。
来迎院柳子:ロイス保留、調達はUGNボディアーマー 目標値12
伊町 ハナ:ロイスは保留ー、調達は応急!
来迎院柳子:2DX>=12
DoubleCross : (2DX10>=12) → 6[1,6] → 6 → 失敗

来迎院柳子:はい…
伊町 ハナ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 8[3,3,8] → 8

伊町 ハナ:おし、即使用!
伊町 ハナ:21+2d10
DoubleCross : (21+2D10) → 21+12[8,4] → 33

伊町 ハナ:ぜんかい!
伊町 ハナ:伊町 ハナのHPを10(→ 10)増加 (21 → 31)
空堀美鶴:ロイス保留
空堀美鶴:メイド服を買おう
空堀美鶴:2dx+2>=20
DoubleCross : (2DX10+2>=20) → 9[4,9]+2 → 11 → 失敗

空堀美鶴:だめ
GM:こ、購入...



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ミドル4

GM:ミドル4
GM:最後のミドルです。全員登場。
GM:登場侵蝕をお願いします。
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を1D10(→ 10)増加 (75 → 85)
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を1D10(→ 6)増加 (82 → 88)
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を1d10(→ 6)増加 (68 → 74)
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を1d10(→ 10)増加 (74 → 84)
伊町 ハナ:にかいやってる……
空堀美鶴:一度分でいい
空堀美鶴:74



GM:夜も更け、人通りもまばらになった頃。
GM:糺の森の一角に、淡い行灯の光。
GM:《暴夜書房》。
GM:夏夜の風が肌を撫でる。木々がかさかさと音を静かに立てていた。
樋口:「....ふむ。異常はないようだな」
樋口:来迎院を見て言う。
来迎院柳子:「い、いつの間にか持っていた賢者の石までなくなっちゃいましたわ……」
伊町 ハナ:「ほんとかよー、とんだ大飯喰らいお嬢だぜ」もしゃり。こっちも勝手にあったせんべいを食べてる。
樋口:「...で、だ。」三人を見て。
樋口:「残りの賢者の石は....なんだったっけ。」
伊町 ハナ:「えぇと……なんだっけ」ゆびおりゆびおり。
空堀美鶴:「万華鏡?」
来迎院柳子:「名前と石が一致してないんですのよね……」
伊町 ハナ:「それだよなあ、ええとお嬢のが”姉妹”、オレのが”迷宮”……」
来迎院柳子:「超金魚は”金魚”で……」
空堀美鶴:「私のが劇場」
来迎院柳子:「残ってるのは……”回廊”と”万華鏡”、ですわね」
伊町 ハナ:「そう言う事になるな」ゆびおり。
空堀美鶴:「あぁ、回廊もか」
樋口:「”万華鏡”と”回廊”は一心同体だ」
樋口:「....決して分離させてはならない」
樋口:「地球を手で二つに割ってしまうようなものだ」
伊町 ハナ:「てェことは実質的には後一個って事かい」
来迎院柳子:「そうなると実質あと1つ、ということになるんですのね。随分と丁寧に扱う必要がありそうなもので……」
伊町 ハナ:「しかもなんかバスバス入っちゃったしなあ」
伊町 ハナ:ぷにぷに。柳子のおなかをつつく。
伊町 ハナ:「このまんま探すとまた入っちゃうんじゃねーの?」
来迎院柳子:「ひゃ、ひゃあ。くすぐったいですわ」頬を赤らめて身をよじらせる
樋口:「かもしれん。ということでこいつを使う」
伊町 ハナ:「……こしょこしょ」つい悪戯心に従ってくすぐる。
樋口:懐をまさぐる。
樋口:「.....あれっ ええと 確か」
来迎院柳子:「あははは、や、やめるですわ~~」
伊町 ハナ:「良い反応するからつい……」やめる。
樋口:亀の子たわし。下駄の紐緒。時そば。懐中時計。”熱帯”。達磨・
伊町 ハナ:「おいおいおい何で達磨なんて入ってるんだよ懐に」
来迎院柳子:「はあ、はあ……色々出てきますわね」
樋口:「...これだ。」
樋口:天体望遠鏡。
樋口:「達磨か?脚本を仕込んだことがある。《ディメンジョンポケット》とかいうやつ」
伊町 ハナ:「お、おう」
樋口:「違ったかな...?」
伊町 ハナ:「色々心配になるぞ……オレが言う事じゃあないんだが……」
樋口:「望遠鏡とは星々を、果ては無限に分岐した世界を覗く筒といっても過言ではない」
樋口:「集まったらこれで彼女を視るといい。」
樋口:そう言って、空堀へ渡す。
空堀美鶴:「来迎院さんのどのへん見たらいいんです?」
伊町 ハナ:「ほほん……」
空堀美鶴:「おっと」
樋口:「脳」
伊町 ハナ:「のう」
来迎院柳子:「の、のう……」
伊町 ハナ:「……おーのー」ぼそり。
空堀美鶴:「じゃあ耳から覗いて見ようかな」
空堀美鶴:回りくどい話である
空堀美鶴:耳から脳を覗こうと思えば三半規管やら鼓膜やら諸々の邪魔がある
空堀美鶴:となれば、真正面からなり鼻からなり、もっと都合のいい場所はあるはずである
空堀美鶴:「ま、伊町さんの爆笑小話も出たし、おっけーでーす」
伊町 ハナ:「流されたかと思った、寧ろ流してくれた方がよかった」
樋口:「お後がよろしいようで」
来迎院柳子:「最後の”回廊”、”万華鏡”はいったいどこに? ひょっとしたら、超金魚のように向こうからやってくるのでしょうか」
伊町 ハナ:「と言うか”金魚”って言ってるからって金魚が堂々と来るのズルじゃね?」
伊町 ハナ:「なんかこう、回廊っぽくて万華鏡っぽいとこにあんのかな……」
空堀美鶴:「あぁ、天窓」
樋口:「行き先が解ったようで何より」
伊町 ハナ:「お、心当たりがあるようで」
空堀美鶴:「いやぁ、空堀さん優秀ですなぁ」
伊町 ハナ:「自分で言って行くかコイツ~、お前もくすぐんぞ」
樋口:『騙す私が悪いのか、騙される君が悪いのか――――』
樋口:「乙川という男の口癖だ。気を付けるといい」
樋口:そう言い残し、ふらりと立ち去る。
来迎院柳子:「天窓……そういえば山田川さんがそんな感じのことを言っていたような」
空堀美鶴:「まぁ、だから私もそう言ったんだしね」
空堀美鶴:「乙川さんに会えばもうちょっとわかるかな」
来迎院柳子:「乙川さん、ですか。どこにいるのやら」
伊町 ハナ:「そうさなあ、歩いてて当たれば楽なんだがな」
小長井:ふと電話が鳴る。
小長井:番号は小長井。
伊町 ハナ:「およ、樋口の旦那…はいないか」
伊町 ハナ:「へーいこちら通りすがりのおきつねさんです、ご用件をどうぞ」
伊町 ハナ:電話を取る。
乙川:「おや。これはまた珍しい」
乙川:「...超金魚については申し訳なかった」
伊町 ハナ:「……どちらさんで?」
伊町 ハナ:「これスピーカーとかに出来るっけ……」
伊町 ハナ:「まあいいや、そんで?超金魚はともかくとして……」
空堀美鶴:「乙川さんですか?」
乙川:「そう。」
伊町 ハナ:「おお、件の」
乙川:「どこでもいい。兎に角ビルの屋上に来るといいよ」
乙川:「舞妓さんが手を引いて空を渡らせてくれる」
伊町 ハナ:「屋上……」
空堀美鶴:「舞妓かぁ……」
来迎院柳子:「屋上ですか……」壊れた家屋を見る
伊町 ハナ:「んまァ、行く当てもないし、乗っかってもいいと思うがオレは」
乙川:「宵山様が待っているよ。」
伊町 ハナ:「空掘さんちは舞子嫌い?俺は煌びやかだからそれなりに好きなンだが」
伊町 ハナ:「……宵山」
乙川:「夜は長い。されど短し」
乙川:「それでは」
GM:通話は切れる。無機質な音が響くだけ。
伊町 ハナ:がちゃん。受話器を置く。
来迎院柳子:「とりあえず、屋上のある建物に行きましょうか」
空堀美鶴:「別に舞妓は嫌いじゃあないけどね」
空堀美鶴:「はいはい。なんかいいとこあるかな」
伊町 ハナ:「まあどっかあるだろ……」がりがり。
伊町 ハナ:「この乱痴気騒ぎも終わりが近そうだ」
GM:豪、と風が吹く。
GM:祭りを思わせる、荒々しい夜風であった。


GM:シーンカット。次はクライマックス。
GM:ロイスの取得と調達が出来ます。
来迎院柳子:ロイス保留、調達はUGNボディアーマー 目標値12
来迎院柳子:3DX>=12
DoubleCross : (3DX10>=12) → 7[1,1,7] → 7 → 失敗

空堀美鶴:ロイス保留
伊町 ハナ:ほりゅー!こっちもボデマ
伊町 ハナ:3dx
DoubleCross : (3DX10) → 10[3,6,10]+5[5] → 15

伊町 ハナ:お、取れた
空堀美鶴:またメイド服
来迎院柳子:最後まで何も買えなかったですわ~~!!
空堀美鶴:2dx+2>=20
DoubleCross : (2DX10+2>=20) → 10[8,10]+4[4]+2 → 16 → 失敗

伊町 ハナ:一応着ておくか
空堀美鶴:財産点2しかないな
空堀美鶴:以上



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クライマックス

GM:クライマックス
GM:全員登場。
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を1D10(→ 7)増加 (88 → 95)
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を1d10(→ 3)増加 (74 → 77)
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を1D10(→ 9)増加 (85 → 94)
来迎院柳子:カフッ
GM:アワワ


GM:柊崎バレエ教室は、三条通室町西入る衣棚町にあって、三条通に面した古風なビルであった。
GM:南西に聳え立つ煉瓦作りの銀行の角を曲がれば、その建物は見えてくる。
GM:姉妹が鞄を持ち、綺麗に纏めた髪で出てくる。建物の中から、「寄り道してはいけませんよ」と心配そうな声が響いた。
:「あー」
:「おじょうさまだ」
来迎院柳子:「あら、こんばんは」
伊町 ハナ:「おっすガキども!」近所の子供たちにはこうやって挨拶している。
空堀美鶴:「ごきげんよう」
:「こんちはあ...」
:「こんにちは!」
伊町 ハナ:「帰りか、そう言う時間だもんな」
:「かまきり観に行くん」
:「寄り道!」
伊町 ハナ:「ほー、蟷螂か……暇だったら見に行ってたんだがな……」
来迎院柳子:「もう、寄り道してはだめですよ? 今日はワタシもついていけませんから、まっすぐお帰りなさい」
:「いやや!」
:「どーしてもみたいん」
GM:路地には、浴衣をきた人々。仕事帰りに縁日でビールを買ったサラリーマン。手を繋ぎ歩くアベック。カラカラと音を立てて走り去る少女。
GM:湿気た空気が京の街を満たしていた。
伊町 ハナ:うーんと言う顔。「明日じゃダメなのか?」
:「ずっとこうなん...」
:「あれはてこでもうごかんわ」
空堀美鶴:「なんで見に行きたいの?」
伊町 ハナ:「そっかー」
:「じまんしてたん」
空堀美鶴:「誰が?」
:「おつかわさん」
伊町 ハナ:「!」
空堀美鶴:「へぇ」
空堀美鶴:「お姉さんたちも乙川さんに用事があるんだよね」
:「ちょうどええやん」
:「いこ!」手を伸ばす。
空堀美鶴:この場合のお姉さん、というのは空堀美鶴ではなくほかの少女たちを指すものである
空堀美鶴:念の為
来迎院柳子:「(乙川さんの名前が出てくるということは……2人が”舞妓”ということですの?)」
伊町 ハナ:「おう、確かに丁度いいな」ひょいっと手をつなぐ。
空堀美鶴:べぇ、と赤い舌を出す。荷物を増やした、とでも言うように
伊町 ハナ:「……舞妓って言うには若すぎやしねえかなあ」
:「おいてかないで、あたしもいく」
GM:重い扉を開き、中央にそびえる螺旋階段を上る。
GM:角を曲がってもう一段。
GM:アルミの扉を開けば、夜風が吹き込んできた。
:「ふだんは空いてないのにめずらし」
:「おつかわさんが開けといたよって言ってた」
空堀美鶴:「それはそれは」
伊町 ハナ:「なるほどなあ」
:「こうやってな、きれーにとぶと」
:足を開く。トゥーシューズを履いているように。
:「たかくいけるんや!」
伊町 ハナ:「おお、上手いもんだ」
空堀美鶴:「……そんなに開いたら見えちやうな」
:「あれくらいなら出来るもん」
:ビルの隙間をくぐり抜けて行く。
来迎院柳子:「あ、ちょっと……!?」
空堀美鶴:「おっと」
伊町 ハナ:「おいおい、置いてくなよー」
GM:からからと笑い声が重なる。
伊町 ハナ:「いや、子供が元気なのはいいもんだなあ」
小長井:「....あ。」
小長井:「《暴夜書房》じゃないか」手には風船。
伊町 ハナ:「おっす」
小長井:「余った小道具だ。もってけ」
小長井:風船はひんやりとしていて、透かして空を見れば電線が蜘蛛の糸のように張り巡らされていた。
小長井:その隙間に、薄桃色の金魚が漂う。
空堀美鶴:「どうも」
来迎院柳子:「風船……ですけど、丁寧な作りですわね。ありがとうございます」
:「きれーや!」
:「ありがと...ざいます」
伊町 ハナ:「もらっとけもらっとけ、良いもんもらったな」
:「奥いこ、かまきりのほうや」
空堀美鶴:「はいはい」
空堀美鶴:「案内して」
:ひょいひょい身体をとばし、ビルの屋上を渡り歩く。
:右へ左へ。室外機を蹴って。
:上へ下へ。植木鉢を避けて。
来迎院柳子:「かまきり、屋上にいるんですの……?」風船のおかげで身軽だ。ふわふわとついていく
:「たのし!」
伊町 ハナ:「器用なもんだ」《異形の歩み》、とんとんと軽くついていく。
乙川:「....お。」物陰から顔を出す。
乙川:「もうこんなところまで」
乙川:「宵山様まであと少し。天狗水に水風船、超金魚にも逢ってきたようだ」
乙川:「”手筈”は整ったから、きっと来てくれるよ」
乙川:ゆるゆると笑う。
空堀美鶴:「だといいですけど」
伊町 ハナ:「一体何を呼ぼうってんだァ」
乙川:「.....見れば判るさ」
乙川:「そいつでね」望遠鏡を指す。
伊町 ハナ:「?」
乙川:「”万雷”のその力」
空堀美鶴:「なんかの歌みたい」
乙川:「詠かもしれん」
伊町 ハナ:「見えない物を見ようとして、ってか?」
来迎院柳子:「もう望遠鏡を覗くんですの?」
乙川:「宵山様に逢ったらね」
乙川:「云ってらっしゃい。丁寧に、されど大胆に」
乙川:「頭の天窓というのは、そうして開くものだ」
来迎院柳子:「宵山様も優しい方だと助かるのですけど」そうひとりごちながらもそうならないだろう、と予感していた
GM:―――屋上に聳えるは金魚鉾。
伊町 ハナ:「んだありゃァ」
GM:鉾の上に、巨大な天体望遠鏡が置かれていた。向き先は宙ではなく祭りの喧騒。

”宵山様”:「きた」
”宵山様”:「きたね」
”宵山様”:胸元から硝子玉を取り出して、幾らか嵌め込む。
”宵山様”:金魚の様な赤い浴衣。
”宵山様”:少女は微笑む。
:「...こんにちはあ」
:「こにちは」
伊町 ハナ:「こんにちわ、っと。アンタが”宵闇様”?」
空堀美鶴:「こんにちは」
空堀美鶴:望遠鏡を空堀美鶴が設置する
来迎院柳子:「こんにちは、宵山様?」
空堀美鶴:もう少しばかり話してもいいだろう
”宵山様”:「そ」
”宵山様”:「...もうすぐ鯉が来るよ」
”宵山様”:美しい顔をほころばせて、東の空を見る。
伊町 ハナ:「鯉ィ?」
GM:雷泥に埋もれつつ。巨躯が宙を駆けていく。
GM:”超金魚”!
GM:それは銀の鱗を行燈に照らし、白い雲間に隠れれば龍へと変じた。
伊町 ハナ:「おいおいおい……」
伊町 ハナ:「マジか」
来迎院柳子:「鯉じゃなくて超金魚じゃないですのー!?」
”宵山様”:からから笑い転げて、手元に達磨を顕す。
”宵山様”:砲丸投げをまねて超金魚へ投げれば、ごりごりと音を立てて食べてしまった。
:「あわ...」
:「たべた」後ずさり。
伊町 ハナ:「食ってんなァ」
伊町 ハナ:前に出る。子供たちを隠すように。
空堀美鶴:「なにを?」
来迎院柳子:「かまきりはいなかったようですけど……今から帰ります?」姉妹に尋ねる
:「うーん」
:「あれのぞく!」天体望遠鏡。
伊町 ハナ:「あー、見たいよなあそりゃ……イカス形してるもんな……」
”宵山様”:「....ええよ。おいで」
空堀美鶴:「はいはい」
”宵山様”:姉妹の手を引いて、万華鏡を覗かせた。
”宵山様”:――――す、と
”宵山様”:少女の目から光が消える。
GM:姉妹二人は魅せられたように覗いていた。
GM:どれくらい時間がたったか分からなかった。
”宵山様”:「宵山は終わらないよ」3人を振り返る。
”宵山様”:「私たちは宵山の外には出ない」
”宵山様”:「明日も」
”宵山様”:「明後日も宵山だったし、また今日も宵山なの」
”宵山様”:「ずぅっとわたしたち、ここに居るの」
空堀美鶴:「ふうん」
伊町 ハナ:「……」狐の耳をほじっている。
来迎院柳子:「……お祭りは終わるからお祭りなんですよ」
来迎院柳子:「楽しいのは結構ですが、あんまり長いと気疲れしちゃいますわ」
来迎院柳子:「それに、そこの2人はお家に帰る時間ですからね。きちんと送り届けてあげないといけないので」姉妹に目をやる
空堀美鶴:「はぁ……」
空堀美鶴:温度が下がった。私はそれを感じた
空堀美鶴:空堀美鶴がこの件に触れて初めて退屈を覚えているのである
空堀美鶴:如何ともし難い、温度の低下だ
空堀美鶴:「ボクたちは宵山の外に出るよ」
伊町 ハナ:「ま、そう言うこった」ふっ。耳垢を吹いて飛ばす。
伊町 ハナ:「なんつーか、それじゃつまんねえもんな」
”宵山様”:「みんなで一人、一人でみんな」
”宵山様”:「...お飲み」
”宵山様”:漆塗りの小さな碗。飛び出した水は硝子玉をまねぶように浮かぶ。
:こくりと、その  を飲み干す。
:すぅと身体が浮かび、宵山の夜へ溶けてゆく。
:「まって、」
:「まってえや!」
”宵山様”:「みぃんな一緒」
”宵山様”:「はじめよか、宵山」
”宵山様”:「———祇園祭。」
GM:クライマックス戦闘を開始します。



GM:エンゲージは前方5mに”宵山様”。後方5mに姉。
GM:姉はラウンド経過ごとに5m飛行状態で移動します。
GM:合計3ラウンド以上経過した場合、彼女は  となって消失します。
GM:《破滅の足音》

GM:ラウンド1
GM:セットアップ。
伊町 ハナ:なし!
来迎院柳子:衝動判定は?
空堀美鶴:《スタートダッシュ》
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を3(→ 3)増加 (77 → 80)
空堀美鶴:宵山様にエンゲージ
GM:衝動判定はありません。ハザードコールが飛んでくるよ。
伊町 ハナ:はーい、こわっ
来迎院柳子:ほげー、了解です。セットアップなしですわ
”宵山様”:《ハイデンシティ》
”宵山様”:《運転》《白兵》《射撃》による攻撃以外でのダメージを常にー50する。
伊町 ハナ:うわーっ
GM:解除方法はひとつ。
GM:”望遠鏡”で来迎院を覗き、4つの賢者の石を引き出し
GM:オートアクションで”天体望遠鏡”に嵌め込むこと。
GM:無論、”宵山様”の妨害があります。
来迎院柳子:うげー、了解です
伊町 ハナ:りかい!

GM:イニシアチブ30
”宵山様”:マイナー放棄
”宵山様”:メジャー 《ハザードコール》
”宵山様”:だれにしよかな
”宵山様”:1d3
DoubleCross : (1D3) → 1

”宵山様”:美鶴にきめた
伊町 ハナ:まあマシな所
空堀美鶴:なに
”宵山様”:侵蝕を+10。
”宵山様”:《加速する刻》
”宵山様”:《ハザードコール》
伊町 ハナ:うわーっ
”宵山様”:《加速する刻Ⅱ》
”宵山様”:《ハザードコール》
GM:合計30。
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を10(→ 10)増加 (80 → 90)
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を10(→ 10)増加 (90 → 100)
空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を10(→ 10)増加 (100 → 110)
空堀美鶴:まぁこんなもんでしょ



”宵山様”:「言葉はいらんわ」
”宵山様”:「口閉ざしい」
”宵山様”:辺りに赤が広がって、淡浪の様に揺蕩う。
”宵山様”:それに触れるだけで。酷い悪寒と、息も出来ぬ熱。
空堀美鶴:「ふうん」
空堀美鶴:まだ、笑わない
空堀美鶴:空堀美鶴は揺るがない
空堀美鶴:空堀の家の者は誰もが自分の中に世界を持つ
”宵山様”:「おもろないん?」
空堀美鶴:しかしこの人間が普通でないのはその世界がいくつも内包されているという事だ
空堀美鶴:男、女、人、獣、大人、子供、そして狐。それらを内包する空堀美鶴はこの程度では揺らがない
空堀美鶴:「好物も毎日食べたら飽きる」
”宵山様”:「飽きさせへん」



GM:イニシアチブ8
GM:空堀さんの手番です。
空堀美鶴:ならば、賢者の石を望遠鏡にはめこもう
伊町 ハナ:いっけー
”宵山様”:肉体で対決
”宵山様”:おいかけっこしよ、な
空堀美鶴:賭け事はできてもかけっこは苦手である
”宵山様”:先振るとええわ
空堀美鶴:ロイスは割れる?
GM:可能です。
空堀美鶴:では宵山様に はぁ……/○無関心で取得して即昇華
空堀美鶴:ダイスを+10
伊町 ハナ:いっけー!
空堀美鶴:15dx
DoubleCross : (15DX10) → 9[1,3,3,4,4,5,6,6,6,7,7,7,8,8,9] → 9

空堀美鶴:むり
”宵山様”:15dx
DoubleCross : (15DX10) → 9[1,3,3,3,3,4,5,5,6,6,6,6,8,8,9] → 9

伊町 ハナ:同値ィ
GM:後乗せがあれば。
空堀美鶴:じゃあ賢者の石の分も割ります
伊町 ハナ:われーっ
空堀美鶴:9+1d10
DoubleCross : (9+1D10) → 9+9[9] → 18

伊町 ハナ:すんげーのびた
GM:《ハイデンシティ》が解除されました。
GM:演出をどうぞ。



空堀美鶴:「はい来迎院さーん、こっち向いて」
来迎院柳子:「あ、望遠鏡ですわね」得心したように空堀に向き直る
伊町 ハナ:「何でそんなカメラマンみたいな……」
空堀美鶴:「笑ってー」
来迎院柳子:「ぴーす、ですわ!」にっかり。えくぼができる
来迎院柳子:「いや笑ってる場合じゃないですわ~!」
空堀美鶴:「出た?」
来迎院柳子:「んん……」ぎゅ、っと手を握る。開く。握る。開く
来迎院柳子:ぽろり、ぽろり。賢者の石がするりと出てきた
伊町 ハナ:「うぉっ」
来迎院柳子:「出てきましたわ!」
空堀美鶴:膝を折り、落とさないようにそれをキャッチする
”宵山様”:きゅ、と瞳孔が絞られる。
”宵山様”:「きれいやろ」
”宵山様”:「わたしのやで」
”宵山様”:手を、
”宵山様”:手首を掴む。
空堀美鶴:ずい、と顔を近づける
空堀美鶴:「ボクが欲しいと思ったものはね」
空堀美鶴:「全部ボクの」
”宵山様”:「厭やわあ」
”宵山様”:「欲深いこと」
空堀美鶴:「ボクの何かになるのなら、これを上げるのもやぶさかじゃあないけど」
空堀美鶴:ぐるり、と体が回った。紡風に流される木の葉のように
空堀美鶴:その勢いが拘束を捻り剥がしていく
”宵山様”:「ああ、あぁあ」
空堀美鶴:「空堀家にキミは相応しくない」
空堀美鶴:賢者の石が望遠鏡にはめ込まれた
”宵山様”:「ぎ、」
”宵山様”:金魚鉢が砕け散った音。
”宵山様”:其処に無いのに、全員の耳に届く。
来迎院柳子:「賢者の石がなくなってすっきりしましたわ!」
伊町 ハナ:「よし、後はぶっ飛ばすだけだな」
”宵山様”:口元から血が、池の澱んだ水が溢れ出す。
”宵山様”:それをちいさな手で拭って、悠然と構えた。



GM:イニシアチブ5
GM:伊町さんの手番です。
伊町 ハナ:ヘイッ
伊町 ハナ:マイナー
伊町 ハナ:必殺:オレの拳:《オリジン:アニマル》《骨の剣》《死招きの爪》《ポルダーガイスト》:素手武器生成・命中-1/攻撃36+12/ガード6:シーン間攻撃+48:侵蝕+13
伊町 ハナ:簡単に言うと素手が98の攻撃力を持ちます
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を13(→ 13)増加 (95 → 108)
伊町 ハナ:あ!!!
GM:…!?
伊町 ハナ:100行ってねえ!
GM:ダッハッハ
伊町 ハナ:今のは無かったことに
伊町 ハナ:伊町流・"空泣の爪":《オリジン:アニマル》《骨の剣》《死招きの爪》:素手武器生成・命中-1/攻撃29(36)+10(12)/ガード6:侵蝕+9
伊町 ハナ:こっち!
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を-13(→ -13)増加 (108 → 95)
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を9(→ 9)増加 (95 → 104)
伊町 ハナ:こうだ
伊町 ハナ:メジャーは普通に殴る!
伊町 ハナ:伊町流・基本の一:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》:白兵・単体・視界:4(8)dx+5:侵蝕+4
伊町 ハナ:8dx7+5
DoubleCross : (8DX7+5) → 10[1,6,6,6,6,8,9,10]+10[6,6,9]+10[10]+10[8]+10[8]+5[5]+5 → 60

伊町 ハナ:ee
伊町 ハナ:リアクションドぞ
”宵山様”:ドッジ
”宵山様”:《リフレックス:ウロボロス》
伊町 ハナ:そんなもんあるの!?
伊町 ハナ:でもドッジ用エフェクトは……?
”宵山様”:《原初の緑:神の目》
伊町 ハナ:おお
”宵山様”:《果て無き円環》
”宵山様”:《原初の緑:水晶の目》
”宵山様”:20dx@8>=60
DoubleCross : (20DX8>=60) → 10[1,1,1,1,1,2,3,4,4,4,6,7,7,7,8,9,9,9,9,10]+10[1,3,5,6,8,9]+10[5,9]+1[1] → 31 → 失敗

GM:ダメージをどうぞ。
伊町 ハナ:あい!
伊町 ハナ:7d10+48
DoubleCross : (7D10+48) → 33[1,8,3,5,2,5,9]+48 → 81

伊町 ハナ:装甲ガード有効!
GM:まだまだ平気。
GM:演出をどうぞ。



伊町 ハナ:「さて、さて」キィィィィ。再び爪が鳴る。
伊町 ハナ:「とりあえず」ぐっ。右手を縦拳にし、引く。
伊町 ハナ: ― ― ボ ッ 。
伊町 ハナ:拳が、一瞬で宵闇様のどてっぱらに。
伊町 ハナ:「そこの餓鬼、返してもらうぞ」
”宵山様”:「あぁ、なんてことするん」
”宵山様”:ひた り
”宵山様”:その拳に、氷と見紛う程冷えた指先が。
伊町 ハナ:「――なんだ、お前」
伊町 ハナ:「随分と、トンチキな有様じゃねえか」
”宵山様”:「お狐もな」
伊町 ハナ:「言ってくれる、オレは好きでやってんだ」
伊町 ハナ:すぐさま飛び離れた。



GM:イニシアチブ3
GM:来迎院さんの手番です。
来迎院柳子:マイナー
来迎院柳子:《完全獣化》+《イオノクラフト》
来迎院柳子:9m飛行状態で戦闘移動。飛行状態なので飛んでいない宵山様を飛び越してお姉ちゃんの1m手前に止まります
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を7(→ 7)増加 (94 → 101)
来迎院柳子:あ、やっぱ10mで。お姉ちゃんとエンゲージしておきます
来迎院柳子:移動はさせないぜ!
来迎院柳子:改めてメジャー
来迎院柳子:コンボ▼御照覧あれ! 《C:キュマイラ》+《魔獣の本能》+《魔獣の衝撃》+《雷の槍》
来迎院柳子:にアウトレイジを頂きたく!
空堀美鶴:《原初の黒:アウトレイジ》
来迎院柳子:ありがたく! コンセ4と合わせてC5!
来迎院柳子:23DX5+6 RC
DoubleCross : (23DX5+6) → 10[1,1,1,1,2,2,3,3,3,4,4,4,4,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9]+10[1,2,3,3,3,4,4,6,9,10]+10[1,4,9]+10[7]+10[9]+10[8]+1[1]+6 → 67

空堀美鶴:この者、空堀美鶴の侵蝕率を8(→ 8)増加 (110 → 118)
来迎院柳子:来迎院柳子の侵蝕率を7(→ 7)増加 (101 → 108)
来迎院柳子:さあ、リアクションをどうぞ!
空堀美鶴:来迎院女史は暴走
来迎院柳子:がおー!
”宵山様”:《原初の緑:神の目》《リフレックス:ウロボロス》《果て無き円環》《原初の緑:水晶の目》
”宵山様”:――”万華鏡”の賢者の石を使用。
”宵山様”:20dx@6>=67
DoubleCross : (20DX6>=67) → 10[2,3,3,3,4,4,4,5,5,6,7,7,7,8,8,9,10,10,10,10]+10[2,3,4,4,5,6,7,7,8,9,9]+10[2,3,5,6,7,8]+10[4,9,9]+10[1,9]+5[5] → 55 → 失敗

来迎院柳子:こわー!!!
来迎院柳子:7D10+15 ダメージ、装甲有効
DoubleCross : (7D10+15) → 35[8,4,3,3,8,8,1]+15 → 50

GM:それはそうだな
”宵山様”:《イモータルライフ》
GM:演出をどうぞ。


空堀美鶴:「来迎院さん」
来迎院柳子:「はい、どうしましたの?」
空堀美鶴:膝を折り、相手の目を見る
空堀美鶴:「ごめんね。なんとなく、こうなるような気もしてはいたんだ」
空堀美鶴:「樋口さんの案件は一筋縄じゃあないからね」
空堀美鶴:「賢者の石は危険だからね、謝っとこうかと」
来迎院柳子:「ええ、まあそんな気もしてましたわ(あんまりじっと見られると照れますわね)」
来迎院柳子:(いやでも賢者の石真っ先に私に投げたの空堀さんだったような……いえ、今はよしておきましょう)
空堀美鶴:「だからさ」
空堀美鶴:「埋め合わせって訳じゃあないけど、君の望むものをひとつあげようと思ってね」
空堀美鶴:「ボクにできる範囲ならなんでも。受け取ってくれるかな?」
空堀美鶴:……本当に嫌になるのは
空堀美鶴:こういう時に心を尽くすことを当然と思うからだ
来迎院柳子:「な、なんでも……!?」空堀の顔が近いことにどぎまぎしながらも思考を巡らせる
来迎院柳子:「じゃ、じゃあ……いえ、これは今頼むことじゃありませんわね」一度目を閉じて冷静になり、改めて空堀を見つめる
来迎院柳子:「力を貸してください。向こうにいるお姉ちゃんはきちんとお家に帰してあげないといけないので」
空堀美鶴:「じゃあいま頼むことじゃないことは後で聞くとして」
空堀美鶴:「承知しました」
空堀美鶴:「さぁさ! お立ち会い! これよりおきかせするのはある女の話」
空堀美鶴:「京都大地主空堀家、この家には呪いがある。鬼の住む山を買った為に呪いが先祖に降り掛かって幾世紀」
空堀美鶴:「空堀の家には鬼が住む。各々が持つ世界に巣食う化け物が、当主の欲と共にこの世に産み落とされた!」
空堀美鶴:「愛を求め、愛を喰らい、人を壊し、縁を壊し、それでも笑う人化生!」
空堀美鶴:「空堀家本家長女にして養子、序列二位の者の姿にて、その者の力をここに、」
空堀美鶴:影が空堀美鶴を覆い、件の女の姿を成す
空堀美鶴:「空堀家口伝“鬼乙女”」
空堀美鶴:薬物が宙を舞い、その力を引き上げる
来迎院柳子:「(やっぱり女の子なんですの……!?)これだけレネゲイドがあれば、上々ですわ!」
来迎院柳子:「さあ、開演ですわ!」
来迎院柳子:つう、と来迎院が拳を振り上げて天を指す
来迎院柳子:稲光が空を走る。銅鑼を叩くような轟音。
来迎院柳子:空を黒々とした雲が覆っていく。京に夜が訪れる
来迎院柳子:かっ、と周囲が白く染まるほどの閃光。
来迎院柳子:黒雲と来迎院を一条の稲妻が結ぶ。
来迎院柳子:落ちた稲妻はそのまま横向きに。宵山様の隣を駆け抜けて。
来迎院柳子:落雷の音は一拍遅れて響いてきた。
来迎院柳子:光が明けたとき、そこに来迎院はいなかった。
来迎院柳子:金色に輝く鱗。大きく広げられた飛膜。しゅるり、と伸びた2本の尾がアスファルトを砕く。
来迎院柳子:「「「BROOOO──!!」」」
来迎院柳子:3つの竜の首が咆哮をあげ、雷撃を放った。
”宵山様”:「———眩しいなあ」
”宵山様”:「きれいできれいで」
”宵山様”:「堪らなくなるわ」
”宵山様”:赤衣がそらに落ちる。
来迎院柳子:「BROOOO」「通らない?」「通った。”脱皮”だ」
来迎院柳子:「BROOOO」「まだやれる?」「同じのは無理」
来迎院柳子:3つの首は思い思いに喋っていた
”宵山様”:「愉快愉快」
”宵山様”:「あぁ、良い夜や!」


GM:クリンナップ!
来迎院柳子:なしですわ
伊町 ハナ:にゃし!
伊町 ハナ:あ、後メジャー分あげ忘れてたのであげときます
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (104 → 108)
伊町 ハナ:ヨシ
GM:エネミー側も無し。
GM:ラウンド2

GM:セットアップ。
来迎院柳子:なしです
伊町 ハナ:なしのつぶて!
空堀美鶴:なし
GM:エネミー側もありません。

:5m後方へ強制移動。
:残り2R


GM:イニシアチブ30
”宵山様”:マイナー 《オリジンレジェンド》
”宵山様”:メジャー《張り子の戦道具》《混色の氾濫》《世界を喰らうもの》 《レネゲイドスマイト》《コンセントレイト:ウロボロス》
《原初の緑:リフレクトレーザー》

伊町 ハナ:は……張り子の戦道具!?
伊町 ハナ:滅茶苦茶珍しいな!
GM:HPダメージ時武器防具のデータを元に戻す。リアクションダイスー5個。
”宵山様”:15dx@7+10
DoubleCross : (15DX7+10) → 10[2,2,3,5,5,6,6,6,7,9,9,10,10,10,10]+10[1,3,4,4,8,9,10]+10[2,7,8]+6[1,6]+10 → 46

伊町 ハナ:世界を食らうものだからシーンかしら、ガード!
来迎院柳子:12DX+1>=46 ドッジ
DoubleCross : (12DX10+1>=46) → 10[1,1,2,6,6,6,8,8,9,10,10,10]+8[4,6,8]+1 → 19 → 失敗

来迎院柳子:来迎院は当たりました。装甲0です
空堀美鶴:ドッジ
空堀美鶴:5dx
DoubleCross : (5DX10) → 8[2,3,4,6,8] → 8

空堀美鶴:だめ
”宵山様”:5d10+10
DoubleCross : (5D10+10) → 23[10,1,1,2,9]+10 → 33

GM:あれ―ッ?!
GM:装甲有効。
伊町 ハナ:装甲が何時ものボデマで8、ガード値が6なので
伊町 ハナ:耐えますね……
来迎院柳子:来迎院柳子のHPを33(→ 33)減少 (41 → 8)
空堀美鶴:死んだのでロイスわります
空堀美鶴:残り三つ
GM:なにいっ
伊町 ハナ:伊町 ハナのHPを-19(→ -19)増加 (31 → 12)
来迎院柳子:HPが高かったので生き残りましたわ~!!
伊町 ハナ:でも素手は戻る!
GM:戻す!


”宵山様”:「さぁて」
”宵山様”:「まだまだ遊ぼうなぁ」
”宵山様”:紅い袖が舞う。黒き天が白む。
”宵山様”:金魚と林檎飴と風鈴と篝火と大太鼓と
”宵山様”:水風船と吹流しと竜巻と雷電と
”宵山様”:ぎょろりとこちらを見ている、巨大な龍の目が。
”宵山様”:「ずぅっとずぅっと」
”宵山様”:「廻り続ける」
”宵山様”:「...気分ええわぁ」
”宵山様”:幻覚が思考を乱し、幻痛が全身を襲い。
”宵山様”:「まだまた、付きおうて」
空堀美鶴:「嫌やわぁ」
伊町 ハナ:「ぐぁ……ゲホッ」呼吸が乱れ、爪の唸りが止まる。
空堀美鶴:「好きな男か女でもないくせに」
空堀美鶴:そろそろ、化けの皮が剥がれて来た頃合いだ
空堀美鶴:私の好きな空堀美鶴だ
来迎院柳子:「BROOOO……」「痛い?」「平気。まだやれる」3つの首が痛みを振り払うように頭を振る
伊町 ハナ:「……ハ、悪ィけどな、そんな永遠なんて御免だよ」
伊町 ハナ:「オレが一生思い出すようなきらきらした物は、もう持ってるんでな」


GM:イニシアティブ8
GM:空堀さんの手番です。
空堀美鶴:とりあえず待機


GM:イニシアティブ5
GM:伊町さんの手番です。
伊町 ハナ:オッケー!マイナー!
伊町 ハナ:必殺:オレの拳:《オリジン:アニマル》《骨の剣》《死招きの爪》《ポルダーガイスト》:素手武器生成・命中-1/攻撃36+12/ガード6:シーン間攻撃+48:侵蝕+13
伊町 ハナ:100%を超したので撃てる!
伊町 ハナ:素手を作ってから破壊、破壊はエピックで一回無効!
伊町 ハナ:結果として攻撃力96の素手が爆誕!
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を13(→ 13)増加 (108 → 121)
伊町 ハナ:そんでメジャー
伊町 ハナ:伊町流・基本の一:《コンセントレイト:エグザイル》《伸縮腕》:白兵・単体・視界:4(8)dx+5:侵蝕+4
伊町 ハナ:伊町流:"破名":《伝承者:白兵》C値―1(下限5):HP10失う:シーン1回・シナリオ3回
伊町 ハナ:伝承者も使う!
伊町 ハナ:伊町 ハナのHPを-10(→ -10)増加 (12 → 2)
伊町 ハナ:伊町 ハナの侵蝕率を4(→ 4)増加 (121 → 125)
伊町 ハナ:対象は宵山様!しにさらせーっ
伊町 ハナ:あ、コンセLv4ですけどC値は5になって大丈夫ですか!
GM:許可!
伊町 ハナ:ありがたき!
伊町 ハナ:8d5+5
DoubleCross : (8D5+5) → 30[5,4,4,3,2,5,3,4]+5 → 35

伊町 ハナ:まちがい
伊町 ハナ:8dx5+5
DoubleCross : (8DX5+5) → 10[1,2,3,5,5,7,9,10]+10[1,3,3,6,7]+4[1,4]+5 → 29

伊町 ハナ:ゲゲ、腐った!
GM:オッ
”宵山様”:《リフレックス:ウロボロス》《原初の緑:神の目》
”宵山様”:10dx@8>=29
DoubleCross : (10DX8>=29) → 10[1,1,2,3,3,4,5,6,9,10]+10[6,10]+2[2] → 22 → 失敗

GM:ホアア
伊町 ハナ:あぶねー!!!
伊町 ハナ:ダメージ!
伊町 ハナ:3d10+96
DoubleCross : (3D10+96) → 18[9,8,1]+96 → 114

伊町 ハナ:装甲ガード有効!
GM:ウーン.....
GM:ウ~~~ン
GM:駄目!
GM:戦闘不能。回復に追いつかなかった
伊町 ハナ:ヤッター!
GM:演出をどうぞ!


伊町 ハナ:「――」すぅ、息を吸って。息を吐く。
伊町 ハナ:――この技を使う時、いつもオレは思い出す。
伊町 ハナ:『――狐だって!何もやって無くてそれかよ!』
伊町 ハナ:――闘うのは好きだ。相手を倒すのも好きだ。
伊町 ハナ:『――どうだ見たか!これが人間様の”武術”ってやつよ!』
伊町 ハナ:――殺すのはあまり好きじゃない。自分を鍛えるのも好き。
伊町 ハナ:『――お前マジか!ズルいだろ!それじゃ追いつけねえよ俺!』
伊町 ハナ:――でもきっと、一番オレが闘う事が、好きな理由は。
伊町 ハナ:『――いつまでも”伊町の”、じゃいかんだろ。俺も苗字もらうしな』
伊町 ハナ:『だから、この技と、お前の名前は――』
伊町 ハナ:「……忘れるかよ」武術(こいつ)を通じて、アイツに会えるから。
伊町 ハナ:――――内勁、気、電磁気、レネゲイド。
伊町 ハナ:呼び方は多々あれど、”それ”は太古から連綿と存在して。
伊町 ハナ:「――――は、あああああああああッ!!!」そして、それを”練る”事に。
伊町 ハナ:彼女は特化している。
伊町 ハナ:――音が、消えた。鳴り響きもせず。
伊町 ハナ:ただ、空気だけが張り詰めて。
伊町 ハナ:「――ふうぅぅぅ……」そこに佇むものが、”おそろしい”モノだと。教えてくれる。
伊町 ハナ:「さ、終わらせようか」す、と右手を手刀の形。
伊町 ハナ:――踏み込みの音さえ聞こえず。
伊町 ハナ:気づけば目の前、宵山様の首元。
伊町 ハナ:「この技は伊町流じゃない、オレ以外使えないからな」それを。
”宵山様”:「っ、」
伊町 ハナ:「だから、これがオレの名前。」振り。
伊町 ハナ:――何の抵抗も無く、するり、と言う音すらしなかった。
伊町 ハナ:「”破名”」ただ、それが首を通り抜けた。それだけ。そうとしか見えないほどの切れ味。
伊町 ハナ:「――どんな名刀も、妖刀も、どんな名前も破壊する。そんな名前だ」付着した血すらも、つかずに垂れ、手には残らなかった。
”宵山様”:「..なまえをやぶるんか」
”宵山様”:名は、言霊。
”宵山様”:”宵山様”という言葉に込められた畏怖が、霧散する。
”宵山様”:「終わったから帰ってしまうん?」
”宵山様”:「忘れてしまうん?」
来迎院柳子:「ええ、終わったら帰りますわ。でも…」しゅるり、と来迎院の姿が元に戻る
来迎院柳子:「忘れることはありません。来年を楽しみに待ちながら、心の中に残ります。残しておきます」
”宵山様”:「...ほんと?」
来迎院柳子:「ええ、お約束しましょう! また会う日まで、ですわ!」指を宵山様に差し出す。指切りげんまんをしたいようだ
”宵山様”:「ゆびきり」
”宵山様”:「...かいらしいなあ」
”宵山様”:元の、少女の様に笑う。
来迎院柳子:「ななな、約束は大事ですわよ!」照れて顔を赤くしながら
来迎院柳子:「はい、指切りげんまん、ですわ! もう悪いことしちゃだめですわよ!」むりやり宵山様と小指を絡めて指切った、と言った
伊町 ハナ:「……やれやれ、ああいうのが一番効くんだよなあ。オレら人外って」それを後ろの方から見ていた。
空堀美鶴:「私は人間だけどね」
伊町 ハナ:「そうは見えねえなあ、色んな意味で」
空堀美鶴:やれやれ、結局私の出番はなかった
伊町 ハナ:かんらかんら。笑う。
空堀美鶴:しかしそれもいいだろう
空堀美鶴:「そう?」
空堀美鶴:私でない狐が上手くやってくれたのだから
:「んお、なんやこれ」
:「あわわ、わっ」
:夢から醒めたような顔をして、周囲を見渡す。
来迎院柳子:「あら、お目覚めですわね。満足しましたか?」
伊町 ハナ:「おっす、治ったか。よかったよかった」
:「よかったあ」
:「よかったあ....」しがみつく。
空堀美鶴:「これで一件落着ということで?」
来迎院柳子:「二人をお家に送ったら、無事におしまいですわね」
来迎院柳子:「あ、でも賢者の石をどうしましょうか」望遠鏡を見る
”宵山様”:「あたしのや」
”宵山様”:「つぎは変なことしたりせんよ」
来迎院柳子:「ふふ、それじゃあどこかに行ったりしないようにしっかり持っていてくださいね?」
伊町 ハナ:「指切りもしてたもんな」
空堀美鶴:「じゃあ、そういうことで」
”宵山様”:「ぜえんぶあるな」
”宵山様”:「お休みや」
”宵山様”:「...つかれたから。」眠そうに目を擦り。
空堀美鶴:「ほんなら、ボクらもお暇するか……」
空堀美鶴:「あとはこの人があんじょうよろしゅうするやろ」
伊町 ハナ:「そだな、ァ~~……疲れた」のびー。ごきごき。
来迎院柳子:「ええ。ワタシは2人を送り届けてきますわ……おやすみなさい、宵山様。また来年会いましょう」姉妹に目をやりながら
空堀美鶴:「送ったげよか?」
”宵山様”:「...あたしを?」「くくく」
”宵山様”:「だめや。かえりみちは独り占め」
:「また...夏にな」
:「今度はこわがらせたらあかんで!」
空堀美鶴:「さよか」
空堀美鶴:「ほたら、そないしたらよろし」
”宵山様”:裸足を空中に浮かばせて、金魚が泳ぐように夜へ溶けて行った。
GM:――――町の喧騒が戻る。
GM:眼下に見える宵山は、いつものように。何も変わらず。
GM:淡い行燈の光が、人々を照らしていた。



GM:バックトラック!
伊町 ハナ:ワーワー
来迎院柳子:あ、バックトラック前に宵山様に 〇指切りですわ/もう悪いことしちゃメ! です で取得です
GM:今回のEロイスはこちら。
GM:《破滅の足音》《目覚める魂》
GM:ひとつは使ってなかったやつ。振りな!
伊町 ハナ:ふる!
空堀美鶴:118-2d10
DoubleCross : (118-2D10) → 118-9[3,6] → 109

伊町 ハナ:125-2d10
DoubleCross : (125-2D10) → 125-14[7,7] → 111

来迎院柳子:Eロイスはパス、残りロイスは6、等倍
来迎院柳子:108-6D10
DoubleCross : (108-6D10) → 108-36[3,6,9,10,6,2] → 72

空堀美鶴:ロイス残り三、一応倍
伊町 ハナ:1個取ってないやロイス、まあ5個!等倍!
伊町 ハナ:111-5d10
DoubleCross : (111-5D10) → 111-31[1,8,10,3,9] → 80

空堀美鶴:109-6d10
DoubleCross : (109-6D10) → 109-40[8,10,2,9,9,2] → 69

伊町 ハナ:よしよし
空堀美鶴:倍なので3
来迎院柳子:無事に帰還ですわ~! 5点!
伊町 ハナ:こっちも5点!
GM:帰還!



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ED

GM:ED
GM:遠くで祭囃子が聞こえた。
GM:ざわざわと人々の楽しそうな話し声が広がる。
GM:夜にも関らず明るく、暖かく、賑やかで。
GM:焦げたソースの匂いが鼻についた。
空堀美鶴:空堀美鶴はパイン飴が好きだ。パイナップルでりんご飴を作るあれである
空堀美鶴:味が好みと言うよりも、それを食べることで思い出すことが好きだ
空堀美鶴:親戚がいて、弟がいて、何もかもが美しく煌めいて
空堀美鶴:そんな時間を思い出すからだ
空堀美鶴:随分大きくなり、この世は退屈に染まったが
空堀美鶴:パイン飴の味は変わらんらしい
空堀美鶴:「お疲れちゃーん」
来迎院柳子:「よ、ようやく送り届けましたわ……」肩で息をして着衣を乱れさせながら来迎院が姿をあらわす。去り際に姉妹に駄々をこねられていたのだ
伊町 ハナ:「おいおい、随分とまたはしゃがれたみたいだな?」焼きトウモロコシをガジガジ齧っている。
空堀美鶴:「服はちゃんと着てね」
空堀美鶴:「はいバンザーイ」
来迎院柳子:「うゅ!?」変な鳴き声をあげながら空堀のされるがままにされる
空堀美鶴:「どしたん? 話聞こか?」
伊町 ハナ:(なかなかすげー見た目だな……)と思いながらトウモロコシガジガジ。
空堀美鶴:慣れた手つきで服を直す……いいのだろうか
空堀美鶴:相手は嫁入り前の娘だが……空堀美鶴は気にしないだろう
来迎院柳子:「あ、ありがとうございます(ずいぶんと手慣れていますわね…やっぱり女の子なのでしょうか)」
伊町 ハナ:「……なんか仲いいよなあ」ぽいっ。食いきった芯をゴミ箱にシュート。
空堀美鶴:「普通じゃない?」
伊町 ハナ:「そう言うモンかな、オレにはよくわからんが服を直すのはあまり普通じゃねえ気がする」
伊町 ハナ:「まあどっちでもいいか、出店いこーぜ」
来迎院柳子:「ふ、フツウじゃないかしら」少しだけカタコトになりながら
空堀美鶴:普通じゃない
空堀美鶴:「なに食べようかなぁ」
来迎院柳子:「そうですわね。事件も終わったことですし、祭りを楽しみましょうか」
伊町 ハナ:「仲がいいのはいいことだと思うぜ?オレ焼きそば食いたい」
空堀美鶴:「なんでもいいや、任せるよ」
伊町 ハナ:てけてけ。頭の後ろで手を組んだまま歩きだす。
空堀美鶴:「くぁ……」
来迎院柳子:「わたがしが食べたいですね。ぴんく色のやつが良いですわ」
伊町 ハナ:「あー良いねえ、甘いモンも食いたいよなー」
空堀美鶴:「好きなの?」
来迎院柳子:「小さい頃にパp……お父様に買ってもらった思い出の味です。好きかどうかでいうと……」少し思案して
来迎院柳子:「そんなに甘いもの好きではないですね、ワタシ」
空堀美鶴:「なにそれ、変なの」
伊町 ハナ:「そうかぁ?思い出の味なんてそんなもんだろー」
空堀美鶴:「いや、まぁ、私は食べ物にそんなに興味無いからかもしれないけど」
空堀美鶴:「まぁ、そう言うなら買っておきましょう」
空堀美鶴:「この優しいお兄さんが」
来迎院柳子:「自分がまだ日常に帰れる、ということを再確認したいのかもしれないですわね」
伊町 ハナ:「……結局お兄さんなの?お姉さんなの?どっち?」じー……
来迎院柳子:「……結局、空堀さんって男の方ですの?」
空堀美鶴:「え、興味ある?」
伊町 ハナ:「多少ー、嫌なら無理に聞く程じゃあないな」
来迎院柳子:「き、気にはなりますけど確認するのにも勇気がいるといいますか……」
来迎院柳子:距離がやたらと近かったときを思い返しながら
空堀美鶴:「まぁ裸見ればすぐにわかるけどね」
空堀美鶴:「一応、男だよ。生物学上ね」
空堀美鶴:「でもあんまり興味無いな。男とか女とか、そういうのは私の決めることじゃあないし」
伊町 ハナ:「ほぇー、そう言うもんか」
来迎院柳子:「ハダっ……!? ああ、そ、そういう……?」ジェンダー云々を社会科の授業で習ったなあ、と思いつつ、空堀の裸体を想像して少し頬を赤らめた
伊町 ハナ:「……なぁ、オレお邪魔虫?二人っきりにしてやった方がいいか?」
空堀美鶴:「来迎院さんに聞いてご覧?」
伊町 ハナ:「どう?」ぬいっ。
来迎院柳子:「どう? って事件を皆で解決したのですから、皆で回るのがスジというものなのでは?(2人きりとか耐えられないですわよ!)」
伊町 ハナ:「……クソ真面目~」
伊町 ハナ:はーやれやれ、って手。
空堀美鶴:「ふうん」
空堀美鶴:「そうなんだ」
空堀美鶴:「ちょっと残念かもな」
来迎院柳子:「うぇっ!?」目を白黒させる
伊町 ハナ:「ひゅーひゅー」
空堀美鶴:「あっはっは」
来迎院柳子:「も、もう! からかわないでくださいよ」顔を赤くして反論する
伊町 ハナ:「まー真面目な話、チャンスは逃さん方がいいんじゃないのか?人間結構あっさり死んじゃうし……」
伊町 ハナ:くるくる頭に手をやりながら回転。
伊町 ハナ:「後悔とか遺すとめんどくせーからなー」
空堀美鶴:「それもそうだねぇ」
伊町 ハナ:「…まあ、そう言うとこが人間のいいとこかもしれんが」
伊町 ハナ:「……あー、めんどくせ!空掘さんや、こづかいくれ!」
伊町 ハナ:「一人で回って来るわオレ!」
空堀美鶴:「どうぞ」
伊町 ハナ:「よっし!話が分かる!」
伊町 ハナ:「てなわけでオレは行くから」じゃ、と言う手で柳子に。
空堀美鶴:ジャラジャラと音のなるがま口を投げ渡した
伊町 ハナ:ぱしっとキャッチ。
来迎院柳子:「え、あ、ちょ、ちょっと!」顔を赤くしてわたわたとしている間に伊町の姿は随分と遠くまで行ってしまった
伊町 ハナ:「財布は今度家に投げ込んどくわ!そんじゃーなー!がんばれよ!」すったかたー!といなくなった……
来迎院柳子:「い、いっちゃった……」ぼう然としている
空堀美鶴:「だねぇ」
来迎院柳子:「ひゃい」つつ、と空堀に背中を指でなぞられて妙な声をあげる
空堀美鶴:「なんですぐ変な声出すの?」
空堀美鶴:貴様のせいである
来迎院柳子:「せ、背中は弱いですわ」
空堀美鶴:私の見立てでは背中以外も弱そうだが
空堀美鶴:「ふうん。じゃあ気をつけよ」
空堀美鶴:「わたあめ買いに行こうか」
来迎院柳子:「……はい、行きましょうか」目を閉じていったん心を落ち着ける。大丈夫、体が男なだけなのだ
空堀美鶴:……大丈夫か?
来迎院柳子:心は……どっちか明言してないけど!
空堀美鶴:履物がコツコツと小さく音を鳴らす
空堀美鶴:人の隙間を縫って行って二人並んで歩いている
空堀美鶴:「そういえばさ」
来迎院柳子:「はい、なんでしょう?」
空堀美鶴:「あの時のいま頼むことじゃないやつってなに?」
来迎院柳子:「そ、それは……」顔を赤くする
来迎院柳子:「な、内緒ですわ! 秘密ですわ!」性別確かめたいから裸になってほしい、なんて願いは戦闘の”ケ”に当てられて脳がゆだっていたのだ。そうに違いない
空堀美鶴:「来迎院さん」
来迎院柳子:「は、はい!」背筋を伸ばす
空堀美鶴:「隠さないで」
空堀美鶴:「空堀の家の者は大抵のことには動じません」
来迎院柳子:「う、ううぅ~~……!」耳元で囁かれる空堀の蠱惑的な声に脳がぐるぐるする
来迎院柳子:「は、はだか」
来迎院柳子:「はだかを、みたいです、わ……」しゅうしゅうと、湯気を上げながら、その言葉を絞り出した
空堀美鶴:「いいよ」
空堀美鶴:「……いや、面と向かって言った人は初めてだけどね?」
空堀美鶴:「一応聞いとくけど、性別確かめたいの?」
来迎院柳子:「そ、そうですわ」
空堀美鶴:「はぁ」
空堀美鶴:「まぁ、いいと言った以上はいいけど」
空堀美鶴:「来迎院さん私の事好きなの?」
来迎院柳子:「す、すき!?」
来迎院柳子:「え、ええと嫌いではありませんけどでは好きなのかと言われるとそれもまた違うといいますかいや好意がないわけではありませんが
来迎院柳子:」長々と言い訳を垂れる
空堀美鶴:「……いや、好きでもない人の裸みたいはヤバいと思って聞いたんだけど」
来迎院柳子:「そ、そうなるとす、すすす好きってことですの……?」目をぐるぐるさせている
空堀美鶴:「いや知らんがな。言わせたみたいになるやろ」
空堀美鶴:思わず、素の言葉が出た
来迎院柳子:「ふーっ、ふーっ……そうですわね」深呼吸して心を落ち着かせる
来迎院柳子:「空堀さんのことを好きかどうかは、まだよく分かりませんわ……でも、」
来迎院柳子:「空堀さんのことを知りたい。もっと見たい。そうした気持ちは、嘘じゃありませんわ」
空堀美鶴:「ふうん」
空堀美鶴:嗚呼、言ってしまったな。と、私は思う
空堀美鶴:そういうものを見ると、空堀美鶴は子供のように目を輝かせる
空堀美鶴:心とは玩具である、とは空堀家口伝“鬼音芽”の言葉だが
空堀美鶴:万華鏡を覗くように、空堀美鶴も変わりゆく人の心を覗くのが好きだ
空堀美鶴:するり、と両腕が相手の首を捕まえる
来迎院柳子:「ひゃっ」
空堀美鶴:幾分空堀美鶴の方が背が低く、少しばかり背伸びをする
空堀美鶴:顔を近づけてケラケラ笑う
空堀美鶴:「この距離は嫌?」
来迎院柳子:「え、ええぇぇ……嫌じゃありませんわ」顔を赤くしながらも空堀を見つめ返す
空堀美鶴:また近づく、お互いの呼吸が当たる距離
空堀美鶴:「この距離は嫌?」
来迎院柳子:「(ち、ちかいちかいちかい~~!!)い、嫌じゃありませんわ」どぎまぎ、心臓の音がやたらとうるさい
空堀美鶴:また、近付く
空堀美鶴:唇が触れそうな距離
空堀美鶴:「この距離は嫌?」
来迎院柳子:「(あわわわわわ)あっ」ぐらり、と来迎院がバランスを崩す
来迎院柳子:距離はぱたりとゼロに。
空堀美鶴:「ん 」
来迎院柳子:「」プシュー
空堀美鶴:相手の方から離れた、がそのために腕を回したのは確かだ
空堀美鶴:鳥が啄むように、触れたり、離れたり、それを何度も繰り返す
空堀美鶴:息を奪い、心を奪い、飲み干していく
空堀美鶴:……本当に、困った性質だ
来迎院柳子:「はわ、はわわわわ……」金魚のように真っ赤になりながら湯気を立てていた
来迎院柳子:つう、と互いの唇を繋ぐように一筋の涎が垂れた
来迎院柳子:(柔らかかったし、甘い味がしましたわ……)自分の唇をなでる
空堀美鶴:「……裸を見せるのは約束だから守るけど」
空堀美鶴:「その先は自由意志の話だから、ね?」
空堀美鶴:そう囁いて
空堀美鶴:「あ、わたあめあった。ふたつ下さい」
空堀美鶴:……呑気にわたあめを買っているあたり、底が知れない人物である
来迎院柳子:「じ、自分で出しますのに……ありがとうございます」空堀からわたあめを受け取りつつ
来迎院柳子:「そ、それじゃあ……行きます?」
空堀美鶴:「行こうか」
空堀美鶴:「あ、そういえば来迎院さん彼氏いる?」
来迎院柳子:「か、彼氏はいませんわ。共学ですけど、あまり男の方とは交流がないんですのよね。こう、見えない壁があるというか」
空堀美鶴:「ふうん。今までいなかったんだ」
来迎院柳子:「ち、小さい頃はモテモテ? でしたわよ! ……幼稚園とかのときですけど」
空堀美鶴:「ふうん」
空堀美鶴:「じゃあ、ほかのこと全部忘れるくらい」
空堀美鶴:「その気にさせちゃおっかな」
空堀美鶴:グラスを持ち上げるくらい当然の雰囲気で手を取り、指を取る
来迎院柳子:「えっえっそれはどういう」空堀に手を引かれていく
空堀美鶴:「ボクが欲しいと思ったものは全部ボクのもの」
空堀美鶴:「ってこと」
来迎院柳子:「(そっそれは告白なのでは……!?)あわわわ、お、お手柔らかにお願いしますわ……」空堀に手を引かれ、されるがままに連れていかれた
空堀美鶴:……さて、こうして夜の闇に攫われた少女の行く末というものは、諸君の想像に任せることになる
空堀美鶴:しかして、空堀の家の者に捕まった者が色を知らずに済むのかと言えば……それもまた想像に任せることになる
空堀美鶴:端から端まで全てを頂いていく、それが真にも冗談にもなる者だ
空堀美鶴:男であり、女であり、人であり、獣であり、化生であり、貴族で、庶民で、そんな世界を持った人間
空堀美鶴:それが、空堀美鶴だ
空堀美鶴:「可愛いねぇ」
空堀美鶴:あらあらかしこ……おあとがよろしいようで


GM:再演・百事録
GM:-余興- 宵山千華鏡

GM:だから宵山なんていうものは、大事な人を連れていくべきではありません。
GM:だいたい、その人が祭りの雑踏に消えて、そのまま帰って来なければどうするのか。

GM:『森見登美彦著:宵山万華鏡 あとがきより』



GM:百事録は続き行く。